懺悔

8月のバカンス、久方ぶりに旅に出た。

旅の最中は目まぐるしい毎日だったから、帰宅後まだ記憶が新しいうちに旅の記録をしたためたい!と、思ってnoteを始めることを決意し、先日密やかにnoteを立ち上げた。

はずなのに、なにも書けずに5日経っている。

おまけに夏のバカンスからは、もう2ヶ月が経とうとしている。季節はすっかり秋。
なんなら冬の気配もどんどんと押し寄せてくるここ数日。こわいな〜こわいな〜〜



やろうやろうでやらないやつ、私あるあるなんだよな。

これいわゆる、"先延ばし癖"によるもの。
しかも中々根強いやつ。
そう、わたし、圧倒的先延ばし女なのである。(あれこれ病気かな???と思って学生時に真剣に調べたレベル)

このやっかいな癖はどうやら
完璧主義から来るタイプ、らしい

ビジネスマンの基礎としてよく言われる"完成度6割でもとにかく早い段階でアウトプットする"とか、そういうのが苦手。だからって別に、何事も完成度高く仕上がるわけでは決してないのだけど。

いま書いていて思い出した。

小学校のときの夏休みの宿題、本来2ページくらいで良いはずの世界の国調べ学習みたいなやつを12ページくらいの大作にして提出。2日くらい遅れたから先生に怒られたけど、後々になって完成度の高さにめっちゃ褒められたりした。なぜかガーナとコートジボワールの食生活について徹夜で調べてたし、チョコが好きだったからガーナにした気がする。かわいいな小6の私。

中学高校でも勿論、テスト勉強なんかは事前に計画して出来たことなんて一度もなくて、基本的に当日の朝に無理やり詰め込むしかなかった。それでも成績は良い方だったので、多分なんとなく調子に乗っていた。

その後 専門学生と社会人を経て、その"ちょっと遅れる"という失態は、例え完成品がどんなクオリティだったとしても「一発アウト!」てことを確と学ぶのだけど。

しかしながら、学んだからといって、すぐ出来るわけでもないもので。

新卒で入った会社のプレゼン資料も、上司にFB貰うための提出にはいつも間に合わずにそのままぶっつけ本番で乗り切っていたし、料理の新メニューの試作なんかはいつもギリギリまで深夜のキッチンで1人ああだこうだとやっていたし。

それでもなんとかやっていけちゃったりして、そういう微妙な成功体験のせいで、変わらずにこの歳までやってきてしまったんだよなあ。

ほらもう、旅の記録書こうとしたはずなのに先延ばし癖のこと書いてるしね!

でもまあ、これはいっか。自分のnoteだし。

そもそもSNSなんて別に書かなきゃいけないものでも誰かから頼まれて書くものでもないんだから、億劫に思うことでもないのだよ。

「せっかく記録に残すなら綺麗に整えておきたい!」という思考からの先延ばしなんだと思うんだよね、きっと。

我ながらやっかいな脳みそ!

そんなこんなで、次の投稿からちゃんと旅を記録したい。する。

おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?