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そして12月: 2022年11月29日

急いては事を仕損じるとはいえ、昨日の作詩開始の判断の是非が気になります。もう少し待った方が良かったのか。長歌を書きながら、押韻やくだけた印象を意識することにしました。メロディが対応しやすいのはどういうものなのか、互いのテンポが生き残るのはどういうことなのか考えています。その上で感情と言葉のリンク。今夏から心境の描写に力を入れてきたとはいえ、今回はネジを外しながら追求していくことになりそうです。

曲を聴きながら創作し、それが軌道に乗れば、慣れていない創作でも同じアーティストを選べるようにし、と少しずつ踏み込んでいくしかない。時々思うんです、私は曲が好きなのかと。作品と対峙する私には愛情がないのではないかと。そんなことを自問自答しながら、曲が表現しているのは何なのかを知ろうと泥沼にはまっていくような感じです。音に感情や思いがあるって思うと、ロクなことがないですね。成果は出ませんが、これも修行と思おう。