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PHPカンファレンス福岡2024に参加した感想

昨日開催されたPHPカンファレンス福岡2024に参加してきました
カンファレンスの参加自体初めてで、前職の同僚に誘われていきました
参加したのはカンファレンスと2次会で懇親会は参加していません

全体的な感想として、カンファレンス自体が休憩を除いて7時間あったのでかなり疲れましたが、知識が得られたのとエンジニアの知り合いができたので参加して良かったなと思っています

PHPのカンファレンスなのでPHPの発表が多いのかなと思っていましたが、3割くらいはあまり関係ないのでは?みたいな発表もあり、結構自由な感じでした

個人的に一番好きだった発表はPHPと関係ないのですが、キャッシュメモリの話で、キャッシュメモリは何かというところから、どのようなことをして処理を早くしているのかをあまりハードの仕組みに詳しくない自分でもついていけるくらいの解像度で説明してくださいました
ベテランの方でしたが説明を聞いていても技術が好きなのが伝わってくる発表だったのも好きな理由の1つです

他の発表の中でバージョン上げについて触れられている方も何人かいて、何年もエンジニアをされている方でも大変なんだなというのが、私の環境と比べてギャップがあったのも印象的です

バージョン上げなんて簡単でしょ?というのが言いたいのではなく、自分が実務経験半年の時に単独でアサインされた案件が開発環境がCentOS6でRailsの10年弱分のアップデートの案件を行なっており、CentOS6のサポートが終了してから4年が経っておりyumを使用してパッケージのインストールもアップデートもできず、ネットにあるようなマイナーアップデートを1つずつアップデートするやり方が通用しなかったからなんです
(この案件は開始から2ヶ月行かないくらいに増員されましたけどそれまで1人です)

なので公式や有名なサイトにやり方のヒントが大量にある環境で、私よりはるかに経験があり、登壇できるほど優秀な方達ならそこまで難しくないのでは?と思っていたところは否めません
自分の案件の時は、客先ができて当然という感じだったのでそれが当たり前だと思ってました

2次会では2,30名ほどの方とお話しすることができました
初めのうちは前職の同僚に放置され、知り合いもいない環境でポツンと経っている私に声をかけてくださり、最終的には輪の中でお話をすることができました
カンファレンス常連の方がいたり、2次会の前に懇親会があったりして初めの方からグループが至る所にできており、初めのうちは輪に入れませんでしたが気付いた方が話しかけてくださったのでそこから話せる人が広がっていき最終的には輪に入れていました

まとめになりますが、エンジニアの知り合いが欲しい方や技術の話を聞くのが好きな方はカンファレンスや2次会に参加してみるのもいいかと思います
ただ、2次会に人見知りが激しい人が1人で参加するのはあまりお勧めはできません

エンジニアの知り合いが欲しい場合は、懇親会などの参加は必須だと思います
カンファレンス中は結構静かでプライベートな話はできそうになかったので、カンファレンス中にたくさんのエンジニアと仲良くなるのはハードルが高いと感じました
逆に2次会はみんな技術の話よりも雑談がメインだったので知り合いになるにはぴったりだと思います


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