見出し画像

大切にしたいのは 素材の「もと」とあなたの「想い」

同じ心の学びをしている友人の
トールペイントしたチェストが素敵すぎ😍

そのチェストの様子は彼女のブログをぜひ
↓↓↓

私がインテリアで大切にしたいことを
彼女の得意と愛で見せてくれたしゅうちゃん



いいものは(金額が)高いことが多いけれど
高いものがいいとは限らないということ



「いい」モノたちはちゃんと中身があって生きている
あなたの純粋な想いと共鳴するから
素敵に生き続けるのだということ



中身があって生きているモノとは
自然の無垢の素材のこと



友人のチェスト安いものと紹介しているけれど
多分それは材料としては安めのパイン材でできているから


パイン材だけれどこのチェスト
ちゃんと無垢材でできている
引出しの前板だけでなく引出しの箱も本体も



(引出しの箱部分は写真から見るに桐材かな、桐材は軽いし調湿効果もあるから引出しには最適、昔からの着物箪笥は桐ですよね)




合板や木目が印刷された合成シートでなくて
ちゃんと自然の無垢材だから
こういうリメイクができるのだよー

無垢材とは素材そのものでできている材のことを言います
どこを切っても中も同じ素材

集成材は細い無垢材を寄せて接着しているもので完全な無垢一枚ではないけれど、外も中も同じ木そのものなので同じ力があると思っています

今の時代、柱一本、板一枚、太い木が資源として少なくなっているので集成材でも立派です

そして大切なのはしゅうちゃんの想い

結婚して最初に買った思い出
息子さんが生まれて、育って


言葉こそ発しないけれど
自分と家族をいつも暮らしの傍で支えてきてくれたチェストに


しゅうちゃんもチェストに言葉では伝えていないかもしれないけれど、しゅうちゃんの感謝と愛の想いがチェストに伝わっている

しゅうちゃんを支えてきたトールペイントで
今度はしゅうちゃんがチェストを生かしてあげる


𓍯𓍯𓍯𓍯𓍯𓍯𓍯𓍯𓍯𓍯𓍯𓍯𓍯𓍯𓍯𓍯𓍯𓍯𓍯𓍯


私も高校生の時に木の机が欲しいとおねだりして
届いたのがパイン材のデスクでした



無垢材のモノは持つんです



その私のデスクは、一時は息子が使い
今は天板削ってペイントして自分が使ってます



死ぬまで大切にするんだろうな
両親と子どもの頃の思い出と共に

傷だらけだった天板をサンダーで削る
脚は温かみのあるグレーで塗りました

この循環と想いのあるインテリアを大事にしたいと思うのです😌

いいなと思ったら応援しよう!