ココナラで記事作成を依頼。文字数超過で追加支払いするかしないか。
私は複数のブログサイトを持っている。ただ、全部は手が回らないのでたまにほかのライターさんにお願いすることがある。
今まではクラウドワークスやランサーズを利用していたけど、ライターさんとのやり取りに時間がかかるので、ココナラを利用するようにした。
ココナラで記事依頼をしたところ、ちょっとしたトラブル(?)に遭遇したのでnoteに記してみようと思う。
もしかしたら、「ライターファーストではない!」と賛否両論があるかもしれない。でもこのnoteは自分の感情を素直に綴ろうと決めているので、感情の赴くまま書いてみる。ただの戯言だと思ってほしい。
(でも、あとから読み直したら、ちょっと厳しすぎたかもと反省……)
ココナラで3,000文字1,000円の記事作成を依頼する
ココナラで依頼したのは、「ある体験談記事を3,000文字1,000円で書きます」という案件。
かなり激安だけど、【始めたばかりで経験を積むためお安くしています】とのことだった。
その体験談に興味があったので、どんなものかと依頼してみた。
文字数は3,000だったので、1,500円で2記事依頼することに。見出しを3つほど考え、文字数も書ける範囲で調整してください。と伝えた。
返事は「了解しました。よろしくお願いします」の一言のみ。
本当に大丈夫かな?と思いながら「納期も急ぎませんし、無理のない範囲でお願いします」と念を押した。
安く記事を書いてもらうからこそ、できる範囲で作業してほしいと思ったので。
文字数超過のため追加料金が発生
それから数日後に連絡がきた。
「文字数が超えそうです。追加料金をいただいてもいいですか?」
えっ?なんで?
文字数を超えたら追加料金がかかるというのは事前に聞いてなかったから、正直戸惑った。
そのため「書ける分だけでいいので、3,000字でおさめていただけますか?」と伝えた。
「それではよい記事が書けないので、料金の追加をお願いしています。どのくらい追加になるかは書いてみないとわかりません。記事が完成した後に追加料金をお支払いください」
このような返信をもらった。
このとき思ったのが、「もしかして最初から追加料金を取ろうとしていたのかも?」ということ。
(考えすぎかもしれないけど……)
評価のコメントを見ると悪くは書かれていなけど、料金を追加したんだろうなという文章が垣間見れる。
体験談だから、書こうと思えば冗長的な表現を多く入れたり、見出しとは関係ない文章を入れたりして長くすることも可能だ。その時点では実際の文章を見ていないから断言はできないけど、少し不信感が募った。
私は「文字数が超過することを、なぜもう少し早く教えてくださらなかったのですか?」
と返信した。捉え方によっては嫌味っぽく聞こえるかもしれない。
書いてもらってる立場なのに厳しすぎるのは自分でもわかってる。でもどうしても納得がいかなかったから、口調も強くなってしまった。
すると「私の計算間違いでした。超過分の料金はいただきません」との返事が。「こちらこそ強く言ってしまい申し訳ございません」と伝えて和解した。ただ何となくモヤモヤは晴れない。
でも、質を重視したうえでの文字数超過だったようなので、結果的には「おひねり」として料金を追加でお支払いすることにした。
※やり取りの内容は原文のままではありません。
与えられたルールの中で文章を書くということ
このように書くと、私がとにかく安く済ませようとする意地汚い人間だと思われるかもしれない。
でも私も200件以上依頼を受けてきたライターの立場として言わせてもらうと、与えられた文字数で書けないのはなぜなのだろうと疑問に感じた。
私の場合は、この文字数でおさめるためには、この段落の文字数はだいたいこれくらいと決めて書く。こちらの都合で文字数が超過しても、私の力量不足だと感じるので追加料金はもらわないと決めている。
でもそれは人によって違うので、一文字でも超えたら追加料金をいただいてますという方もいる。
追加料金をもらうことが悪いのではなくて、自分がやりやすいようにルールを決めるのは大切なこと。このような方は前もって説明文にマイルールを記載している。
始めたばかりのときは、文章力がなくても、やり取りがうまくできなくても当たり前だと思う。そこは全く気にしていない。
でも、できないからといって、それを相手に要求するのはどうだろう。
「安く引き受けているんだから、料金を追加するのは当然」
というのがどうしても見えてしまう。たとえ悪気がなかったとしても。
できないのが悪いわけではなく、追加料金が発生するならもっと早く伝えてほしかった。もし書いてみないとわからないということなら、
【お伝えいただいた内容では文字数を超える可能性があります】
【文字数を超えたら追加料金をいただくかもしれません】
このように前もって相談してもらえれば、見出しを調整することもできるし、追加料金を払うことになっても納得していたと思う。だからこそ、余計に残念に感じるのかもしれない。
今後のためにも、「料金を追加してもらえばいいんだ」と思ってほしくないから、正直に相手にお話しした。
とりあえず文字に起こして落ち着いてみる
このままだとずっと攻撃的になりそうだったので、noteを書いて落ち着くことにした。
(そのときの熱量で書いてしまったけど、文章にしたら気持ちがおだやかになりました)
ココナラではいろいろな方に依頼していて、文章力は人それぞれ。でも、みなさん真摯に取り組んでくれていて、いつも感謝しっぱなしだった。
他人のために時間を使って記事を書けるなんてなかなかできないことだから。お金のためだとしてもすごいことだと思う。
依頼する側としては円滑なやり取りが理想なので、「ここはこうしてほしい!」「文字数が超過したときはどうなる?」など、ライターさんに確認しながら進めたほうがトラブルが起きにくいのかもしれない。
ライターさんのせいにするのではなく、自分がきちんと伝えられなかったのが悪いと反省することにした。
厳しく言いすぎてごめんなさい。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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