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のっち初ソロ活動「椎名林檎とのっち - 初KO勝ち」

ユニバーサル ミュージックは、椎名林檎のニューアルバム「放生会」(ほうじょうや)を2024年5月29日(水)に発売しました。本作には宇多田ヒカル、AI、のっち(Perfume)、もも(チャラン・ポ・ランタン)、Daoko、新しい学校のリーダーズ、中嶋イッキュウ(tricot、ジェニーハイ)という“7人の歌姫“を迎えて制作された楽曲と、シングル「私は猫の目」「さらば純情」「いとをかし」の“新約版”や最新シングル「人間として」が収められました。そして、アルバムに収められた歌姫とのMVも公開されました。公開されたのは、中嶋との「ちりぬるを」、AIとの「生者の行進」、のっちとの「初KO勝ち」、新しい学校のリーダーズとの「ドラ1独走」、Daokoとの「余裕の凱旋」、そしてももとの「ほぼ水の泡」のMV。これらのMVの映像ディレクターは児玉裕一が担当。

最初、この話を知った時、Perfumeファンの自分としては、のっちがソロ活動したことに正直、驚きました。あ~ちゃん、かしゆかはこれまでもソロ活動をしていましたが、のっちのソロ活動はありませんでした。のっちはどちらかというとゲーム好きなインドア派な印象で、自ら進んで活動を行う印象がありませんでしたので。

のっちの魅力は以前、書きましたが、ショートボブヘアー、キレキレのダンス、長い脚のスタイルが有名ですが、Perfumeの3人の中ではディーバなハリのある歌声もあるのです。

のっちの魅力を引き出す林檎さん、素晴らしいです。テレビで放送された椎名林檎のインタビューから相当、のっちのことが好きなのが分かります。今回の楽曲ものっちのために作ったものらしく、共演が実現しなかったら大変だったと思います。のっちが自分からアプローチするタイプではないので、今回のコラボは大変貴重です。今後も是非、共演してほしいです。

また、MVの映像ディレクターの児玉裕一氏は、椎名林檎のことは言わずもがなですが、これまでPerfumeのMVも手掛けていたことから、のっちの魅力を引き出していると思いました。

このMV、一見の価値ありです。

椎名林檎 Official channel より

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