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コロナ禍の運動会、新・応援合戦はボディーパーカッションで!!

声は出せないけど、応援で盛り上げたい!そんな時はボディーパーカッションだ!紅白の2パターンを用意し、最後には同時に行うことで応援合戦感と、セッション感を味わえるようなものを、考えてみました。


全体の流れ

白組

紅組

紅白一緒に。

おなじみの「運動会の歌」と同じ構成で、昨年は行いました。
回数や、繰り返し方をアレンジしても、使っていただけたら嬉しいです。

白組

基本のリズム

①手を上に掲げて、「たーんたたん!」と手拍子。
「ぱーんだちゃん」と覚えると良いと、仲のいい先生が仰っていました。確かに!

②両手で片膝(右)を交互に「たかたかたん!」と叩く。
白組と逆の膝を叩くと、見栄えがします。
  ↓
 そのあとに両手を上にあげて「ぱんぱんぱん!」

実際にやるとこんな感じです。


練習の見本として子どもたちに見せていただけるように作りました。


紅組

基本のリズム

①QUEENのWe will rock youのリズムで「どんどんぱん!」
どんどん…両膝を、両手で。少し腰を折ると見栄えがします。

②両手で片膝(左)を交互に「たかたかたん!」と叩く。
紅組と逆の膝を叩きます。

 そのあとに両手を上にあげて「ぱんぱんぱん!」

実際に↓

(せっかく子どもたちに見せる用に撮ったのですが・・・
育児の合間に撮ったら、あかちゃんの音がいろいろと・・・

始めの「うう♪」はかわいいんですが、あとの「ぶぶぶう」は、、、、
おーい、ママがやったみたいになってるぞ〜〜〜〜〜。。。
でも撮り直すのは大変なのでこれもまた思い出と、、諦めます、、
子どもたち笑うor嫌な感じしたらすみません、、、)


紅白一緒に

注意すべきは、
②「たかたかたん!」「ぱんぱんぱん」

「たかたかたん!」はお互いに顔を背けるような方向を向く、と指導します。
そう、
ソーシャルディスタンスの演技です。😤

「ぱんぱんぱん!」は、心を一つに、音を合わせます。
そう、
他者と協力しあうべきときもある、という感じです。笑

実際に2つ合わせるとこうなります。↓


こちらを先に子どもたちに見せると、ゴールへの見通しがもてそうです。
(これにもあかちゃんの音が・・・失礼します・・・)



おわりに

運動会がこれからだ、という方や、
簡単なボディーパーカッションを楽しみたいという方のお役に立てれば嬉しいです
スキ!やコメント、いただけると励みになります。

子どもたちにとっても
自分たちの出番以外の時間を、発声を我慢して黙って待つだけよりも
みんなで一緒になって応援をできる手段がある、というのは良いこと
だと思います

コロナ禍でも、アツい応援ができる方が、たのしいと私は思うので。


子どもたちからの派生アイディア

ペットボトルにビーズを入れた、かんたんマラカスを用意すると尚たのしいです。

画像1


こちらの応援方法を昨年紹介した子どもたちの中には、
マラカスとマラカスの首の部分を紐で繋ぎ、
首にかけられるようにしていた子もいました。ナイスアイディア!




「ビーズがなかったから、あずきで」
(ストローを細かく切ったものもよいです)
とか

「紅白の応援ができるように、赤と白のビニールテープを交互に巻きました!」
とか

「マラカスじゃなくて手で、鳩笛をふいて応援します」
とか

「じいちゃんちの竹を切って、テープ巻いてきました。
 2本を叩いて音を出すんです!」
とか

ユニークなアイディアがたくさん出てきていました。


こちらのちょっとした働きかけで、子どもたちは新たな考えを生み出していきます。昨年のこの実戦では、コロナ禍でも、新しい応援スタイル、楽しみ方をつくっていくおもしろさを感じることができました。

コロナが落ち着いても、普段の歌や掛け声と併せて、
これも楽しむこともできそうですね。ハイブリッド〜〜〜〜


・・・本日は以上です。

他にも、楽しいアイディアがあれば教えてください^ ^

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