にわかゴジラ(映画鑑賞備忘録)
「ゴジラ-1.0」すごい没入感だった。
どこからがVFXなのかよくわからない、すべてがそこに実在しているような映像と俳優陣の演技に圧倒された。
主役級の人たちはもちろん、セリフが少しだったりなかったりする俳優の方々も本当に素敵だった。
何が素敵って、その役柄としての過去が知りたいと思えるたたずまい、語られない何かを感じられたことだ。(と素人が偉そうに)
エンドロールで全員がクレジットされるけれど、誰が何という方なのかがわからず悔しい。
公式ページに全員の顔写真と名前を掲載していただきたいくらい。
そして、特に素敵だと思った人にgoodボタンが押せる仕様にしてほしい。
ぜひエールを届けたいし、別の作品でも出会いたい。
ゴジラには申し訳ないが、倒すべき存在が人間じゃないことがありがたかった。
にわかな私は「シン・ゴジラ」で繰り広げられた官僚主義的掛け合いやゴジラのディテールが好きだったけれど、本格ファンはどういった視点で楽しんでいるのか気になる。
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