履修ゼロからの「マッドマックス フュリオサ」(映画鑑賞備忘録)
2024年 アメリカ
原題:Furiosa: A Mad Max Saga
監督:ジョージ・ミラー
主演:アニヤ・テイラー=ジョイ
これまでのシリーズCMの知識だけで鑑賞。
【予備知識】
・無法世界、北斗の拳のハリウッドVer.
・何かいつも争っている。
・彼らにとって大切なのは、資源だけどそれ以上に大切なのは資源を意のままにできる権力
・なんかエネルギーみなぎる女性がいる
【わかったこと】
・水と食料は大切。それ以上に彼らはガソリンを保有することを重視している。ガソリンの使い道は移動用と争い。
・物語のきっかけはいつも好奇心を抑えられずに起こした無謀な行動
・憎しみは生きる力になる。時を経るごとに倍増する。
・同じグループに属すと、スタイルを合わせなければいけない。制服っぽい。
・デコレーション大好き。
【感想】
予備知識なしで、雑魚が争っている様子をずっと見るのはなかなかハードだった。主軸となるキャラクターが本格復讐に立ち上がってからはすごく面白かった。
ハリウッド、カーアクションの規模がすごくてちゃっちさはみじんもなかった。ただ、アクション映画を見慣れていないせいなのか、ストーリーが大味で、どこにポイントを置いてみればいいのかがわからなかった。
途中から「マッドマックス好きは、どこに興奮するのか」とかそういう視点で見ることにしたので、雑念がすごくなって物語に集中できなかった。
USJのアトラクションにするならこのシーンだろうな、とか。
雑念ばっかり。(私のせい)
連れ去られた幼いフュリオサを助けに行く母親の機敏な動きが素晴らしく、戦士そのものでかっこよかった。
映画館という大画面で見たから大迫力でよかったです。
でも、ポスターは色味がRRRとか他のアクション系インド映画に似ているのでもうちょっと違う感じにしてほしかった。
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