あいさつ大事はわかるけど

あいさつ大事。
異論なし。

でも、それを声高に主張する人を前にすると「あわわわ」となってしまう。

「大きな声で元気よく、人の目をみて」とか、お作法にまで言及されると途方に暮れてしまう。

私は声が小さいらしい。
で、挨拶してないことになってたりして、「え?したよ?」となるのだけど、聞こえてないんならすみません、ともう一度挨拶したりする。

オフィスに入るとき、あいさつする。
席に着くとき、近くにいる人と目があったら改めてあいさつする。
で、「さっきしたけど!」とか言われる(笑)

自分の気に入ったあいさつの方法じゃなかったらカウントされないってなんかもう、言いがかりじゃないのかよぅとかいう心の声は呑みこむ。

そもそもさ、潤滑のための声がけなんだから、聞こえなかったらもう一度自分から声かければいいのでは??とか思うのだけど、なんだか様式美。

あいさつ警察が怖い。

そして、普段の場所と別のところで会ったら絶対わからないからもう大変。
顔の区別ができないタイプで、割とみんな同じ顔に見えてしまうんですけど、もうそういうのもいちいち説明するのも疲れる。
残念ながらみなさん、そんなインパクトのある容姿はしてないのよ。
そして、割と皆さん同じような出で立ちで…さらにわからん。
言えないけど言いたい。

以前、会社の先輩に「全員同じに見えて誰が誰だかわからないんですけど」と言ったら、なんだか「示唆に富んだ指摘ですね」と言われたな。
あれはどういう意味だったんだろう。

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