お隣さんはヒトラー?(映画「未」鑑賞備忘録)

2022年 イスラエル・ポーランド合作
監督:レオン・プルドフスキー

7月公開予定の本作、ポップな導入から次第に重い過去と対峙していく作品らしい。(未見なので)
今日、映画館の予告を見て、どうしてもどうしても「それはだめでしょう」と思ったのが、予告編のハーケンクロイツ(鍵十字)の使い方。
予告映像では、ハーケンクロイツがヒトラーの顔写真の次に全画面に表示され、最後、7.26公開というところの「.」の代わりにスタンプのように押される。
気軽にロゴ的に使っていいものではないのではないか?

観客を引き付けるためなのだろうけど、間違った印象を与えかねない。
これが時が流れるということなのか、歴史的事象がどんどん軽くなっている気がする。
本当のところ、どういう内容なのか、7月しっかり鑑賞する予定。


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