私のデートアプリ日記⑥〜ジェンダー平等から生まれたスウェーデン人男性たち笑

最近、おもしろいことがあった。日本にいて、スウェーデンの文化やジェンダー平等状況が垣間見れるという。

きっかけは、Bumble。スウェーデン人とやりとりしてたら、「Are you into feminism?」って聞かれたから、「そうだよ、むしろフェミニズムに人生かけてる」って言っただけで、速攻でブロックされた笑。もちろん、事務局に性差別者報告をして、事務局からは調査しますって回答を頂きました♡とにかく、feminismに過剰反応してきたのは、彼が2人目。そして、実は、1人目もスウェーデン人だった。そして、他にやりとりしたスウェーデンはいない。つまり、少ないサンプルだけど、100%、feminismが理由でブロックされた。ちなみに、ブロックされた経験もこの2件のみ。こんな偶然ないんじゃないかと思って(いろんな国籍の人と多数やりとりしてるけど、こんなことにならない笑)、もしや、ジェンダー平等に最も近い国の一つであることに関係あるんじゃないかと思って、パワフルな女性たちに抑圧されてきたと感じる男性がいるんじゃないかと思って、スウェーデン人の友達に早速連絡。結論は、イエスだった!関係あった。

彼女の発言をまとめると以下のとおり。めちゃ盛り上がった笑。
・その二人は、典型的なアジア人女性好き。従順な女性を求めて、東南アジアに移住するスウェーデン人男性が多い。スウェーデンにもアジア人女性と結婚してるスウェーデン人は本当に多い。
・スウェーデンは外から見る通り、構造的にジェンダー平等が進んでる。でも、それに居心地の悪さを感じる男性も多い。家事を女性にしてほしい男性も多い。男性が女性に飲み物をご馳走することもジェンダー不平等と捉えられるから、抵抗を感じる男性が多い。

めちゃ興味深い。ジェンダー平等が生んだ、副産物。スウェーデンレベルにまでたどり着くとこうなるんだ。スウェーデンは、日本のジェンダー不平等レベルからすれば、嫉妬で狂いそうなくらいうらやましいけど、どこに行っても、そこの文化特有の性差別主義者がいるんだなって思った。

これからもサンプル増やすために、リサーチ続けます♡

異文化ってほんとおもしろい。

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