チョコレート囊胞の治療⑤〜チョコレート囊胞が戻ってきた、、、

チョコレート囊胞が小さくなって、ジェノゲストの服用をやめて、約半年が経って、また大きくなっていることが確認された。
数ヶ月前にも一回検査を受けたときは、まだ確証レベルではなかったけど、今回は確実に数センチ単位で大きくなっていて、ジェノゲストを服用しないといけなくなった。とりあえず3ヶ月。
同時に、完治させるには数年間の服用が必要ということを示唆されて、死にたくなった。こんなことが頭によぎる。

△また性欲がなくなる
△また髪の毛が抜ける(数年間も飲んだら、禿げてしまう)
◯今回は、セックスは禁止されていない
◯生理がこないからいつでも自由にセックスできる

と、長所もあげてみたけど、副作用の抜け毛が数年も続いたら、鬱になる。死に関係する病気でもないし、子どもが欲しいわけでもないので早く完治させる必要もない中、副作用を背負うメリットがない。それなら、この半年間のように、数ヶ月ごとに検査して、もし悪化したら服用という方法を続けたい。コスト的にもそっちの方が安いので、本当にメリットがない。

産婦人科の先生には、副作用のことがあるからジェノゲストからピルに変更したいということは伝えた。とりあえずは大きくなったものを小さくしないといけないから3ヶ月はジェノゲストを服用するように言われたけど(前回、よく効いたから)、3ヶ月後に小さくなったら、変更することも含めて、今後の治療法を相談することになってる。産婦人科の先生には、子どもを望んでいないということを伝えたことがないので、それも伝えようと思う。ジェノゲストの服用もピルの服用も、治療法も、子どもを望むか望まないかで大きく変わるはずだから。

もう一つ、今回、改めて、子どもを望まない自分を確信するいい機会になった。初めてチョコレート囊胞を診断されて長期戦になりうるとわかった時も、今回また診断された時も、子どものことが全くよぎらなかった。心配したのはセックスのことばかり。

<経過の記録>
ジェノゲスト服用開始から2週間:
不正出血(生理時の普通の日レベル=セックスに支障きたすレベル)
・下腹部痛(日常生活送れるレベルの軽度)

・抜け毛(増えたような気がするけど判断しかねる)
・イライラ、集中力低下(前回服用時はなかったけど、生理前でもイライラが数日も続いたことがない。副作用なのかも)

ジェノゲスト服用開始から1ヶ月と10日:
不正出血(1ヶ月と10日経ち始めて、ついに出血量がごく少量に!)
・イライラ、集中力低下、うつ(たぶん副作用?)

ジェノゲスト服用開始から1ヶ月と20日:
・1週間ほど止まってた不正出血がほんの少しだけ戻ってきた
・集中力低下、やる気喪失、うつ(たぶん副作用?)があるのは副作用のせいなのかな。不正出血のせいで性生活に支障与える等々のその他の原因のせいなのかな。

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