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海外協力隊活動日誌🇪🇸400日目「任地に帰る日」


あと協力隊としての活動も200日。のこり1/3。
任国外旅行も最終日。

喧嘩もしたけれど、ちゃんと向き合えて前より大切にできるようになった20日。

もう一回20日の任国外旅行に行けるなら、もっと相手を大切にできるって涙涙のお別れをしてきました。

次会えるのは日本。
それを楽しみに頑張る他ないわけで。

カメラロールを見るたびに笑ってる自分たちに涙が溢れてくるのでした。

今日は絶対泣かないと決めていたのに、
どこでもボロボロ泣いてました😭

今日はサラゴサのホテルから電車でマドリードへ。
アトーチャ駅から徒歩でスーパーに行き、
ばらまき用のチョコレートを購入。

(のちのち調べたらAmazonとかでも買えるらしい笑。まあ、スペインで買ってあげたってところが大事よな。)

そこからアトーチャ駅にもどりバスで空港の第一ターミナルへ!5€でした。

前回、冬の旅行の時は電車で空港(ターミナル4)まで行って、ターミナル間シャトルバスで移動したのです。電車とターミナルシャトルバスは3.1€(シャトルバスは無料)

どちらも快適だけれど、
バスの方が直接ターミナル123で降りれるので、荷物多いときはバスの方が便利かなぁって感じです。

チェックインをして、
もうあとはその時がくるまで
おしゃべり。

眠たいのに、寝たらすぐに時間が経ってしまうから、飛行機で寝ようって、無理やり起きてたり、写真見て、いつのまにか泣いてたり、感情ぐちゃぐちゃな搭乗前でした。

バイバイは笑ってできたのだけれど、
保安検査終わって、相手を目視できる最後になって
再び涙爆破。

警察のところの前までに泣き止むので精一杯でした。

搭乗も慣れたもので、難なく。

夜には彼はまた画面の中の人となりました。

さて、2年の海外協力隊活動期間(私は現職なので、正確には1年8か月)に取得可能な任国外旅行を全て使い果たしました。

もう帰国まで何があろうと基本的にはドミニカ共和国外に行くことはできません。

1年目に20日、2年目にも20日。
各旅行の間は6か月開けること。
派遣開始3か月後から行くことが可能で、派遣終了直前は✖️。
派遣されている国で行ける国も少し違って、
例えば私は中南米隊員なので、
中央アジアやアフリカには行けなくて、
アフリカ隊員は中南米に来ることができない。
逆に全ての隊員が行けるところもあって、それが北米やヨーロッパなどです。

なので私たちはヨーロッパで会ったという。
隊員さんの中にはこの制度を利用して日本に一時帰国される方もいます。

派遣当初、日本は選ばないだろ〜って思っていましたが、旅行計画中はなんども日本も検討しました😂

一年って心にとんでもなく変化をもたらすのだと感じます、、、。

それと同時に日本人であることを嬉しく思ったり、愛国心が激増ししたりします。

ドミニカ共和国からヨーロッパ便は結構あるのですが、便利なのがマドリードとの便で、2回の任国外旅行とも帰りは必ずマドリード-ラスアメリカスを使っています。

その結果、マドリード空港=お別れの空港(涙の空港)のイメージに。

マドリード観光した時、
とっても楽しくて、
ヨーロッパの中で1番綺麗で観光しやすいと言っても過言ではなかった(今回の旅行でドイツもいいなってなったので、一応過去形)のですが、
お別れイメージが強過ぎて、、、

日本に帰国してから必ずマドリードには旅行に来て、この悲しいイメージを払拭すると2人で決めました😂

心のリフレッシュのためにある任国外旅行制度。
バッチリ心のリフレッシュ!(若干の後遺症あり)ですが、帰国までがんばろうって思っています!

配属先は今日から新学期ですが、わたしは5日までお休みをもらっているので、明日から3日間は家で中間の準備をしたいと思います。

ドミニカ共和国のことは嫌いなわけではないけれど、日本に帰りたい気持ちが強くて、、、

胸を張って帰れるように、もう少し活動が順調に行けばいいなと思っています。

そうなれるように、まずは中間を頑張るぞ!

明日も頑張る!

#さやか先生の活動日誌
#さやか先生の夏休み  完

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