海外協力隊活動日誌🇩🇪386日目「ノイシュヴァンシュタイン城と喧嘩」
ハッピーラッキーな1日とはかけはなれた1日に。
朝から不機嫌なやつを横目に、
朝食も7:30からなのに遅刻して、7:40に。
8:00には出たかったのに8:15ごろ出ることになりこちらもイライラ。
理由だって言わないし、
こちらだってわざわざ聞きたくないし、
聞かないの?って言われて、
いや興味なしって。
それがもっと癪に触ったようで、
もうほぼ別行動。
まじで勝手に怒ってるのだけは勘弁。
今日は嫌なところばっかり見えて、
こいつと結婚したらこんな感じ?
それは無理〜って思うことも多くて、
こういうのを経て大丈夫な人が結婚という選択肢をとるんだなって思いました。
まあ、でもせっかくのドイツ旅無駄にするわけには行かないので、私は私で楽しむべく。
まずは橋からの絶景をおさめて、
この道中がきついったら、、、
9:05には行かなくてはならなくて、
40分かかるってガイドにはあって、
もう死ぬ気で歩いた、、、
(この間も無言、なんなら置いてかれる)
超しんどい先には絶景が!
無事10分前にはついてなんとか続行。
オーディオガイドを聞きながら城内鑑賞。
さすが王様のお城だ。
でも、歴史がすごいあるわけじゃなく、
ヨーロッパとかの歴史って凄い昔な感じするけれど、よく聞いてみたらたかが200年そこら前のこととか、日本にしたらまだ江戸時代じゃん?みたいな話も多くて、そう考えるとなんかなぁって感じでした。
外観はすごい感じだけれど中はまあまあかな。
その後はホーエンシュガウ城なのだけれど、
12:05に予約していて、正直もっと早くすればよかった、、、。
待ち時間の会話もないし、
なんなら観光するとこも少なくて、
そして何より寒くて
体にこたえた、、、
14℃は寒すぎる、、、
個人的にはホーエンシュガウ城の方が好きかな。
中でも望遠鏡でノイシュヴァンシュタイン城を見ていたかもっていう解説のある部屋があるんだけれど、本当に綺麗に見えて、ああ、これは確かに絶景だなって。
ホテルに預けていた荷物を取って、
ヒュッセンの町へ。
パン屋さんでご飯を調達して帰る予定だったけれど、まさかのパン屋さん閉まっていて、列のできるお肉屋さんへ。
シュニッツェルサンドを買って、
駅で食べようとしたけれど、
相変わらず怒っていて
二つ買ったけれど、
一つはたべられることもなく、、、
電車に揺られながらドイツ最後の街へ。
海外旅行や長期旅行は
その人と結婚できるか知るのにちょうどいいっていうツイートをみてから、その通りだなって思うことも多くて、
さて、私はどうだろうな。
今日の感じだとまじで無理だな笑。
1人って楽だ。
明日は気を取り直して楽しみたいところ!
明日も頑張る!
すれ違いの話
こう、ドミニカ共和国はスペイン語がメインで今は英語がパッて出てこなくて、それは向こうも同じで。
でもそれで、ゴリ押しでスペイン語とかフランス語を話すのがどうしても許せなくて。
例えば今はドイツに来ていて、
ドイツ語を話そうとするのが大事だと思う。
で、どうしてもダメな時、英語を使う的な。
それが私の価値観だったわけで。
私は最近ドミニカ共和国でチーナ!って揶揄われるのが嫌になってきていて(あまりにも馬鹿にされていて)、で、じゃあ、上の話がどうなるかっていうと。
例えばドミニカ共和国人が日本に旅行に来たとして、中国語で会話しようとする、みたいなものだと思うの。同じアジアの国だし、自分は中国語勉強してるから、みたいな。
でもそれって嫌じゃない?
全然違う国だし、英語ならまだしもなんで中国語で第二言語でもない言葉で話すん?って。
価値観って難しい。
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