見出し画像

サイトレビュー#6

《サイト名》
さい眼科医院さん
https://www.saiganka.jp/

画像1

「視える喜びを」のキャッチコピーと共に画面いっぱいに院内の写真が広がる。視えるの”視”と院内にある視力検査の機械で眼科であることが想起させられる。右下には小さく「SCROLL」の文字があり、表記がないと次の展開を待つユーザーのことも想定している。


画像2

Zの導線を意識された配置となっており、大きなクリニック名を辿るとボタンへ着く。MESSAGEの文字は小さいが緑になるので目立つ。またテキストとタイトルのフォントを使い分けることで、真面目なときはちゃんとする感?が出ている。DNP Shuei Mgothicは丸みがあってやわらかい印象なのに対し、游ゴシック体は丸みがあるが線が細く、ハネなどがしっかりある点からそのように感じた。
ただ、テキスト内のフォントサイズが14pxであり眼科を調べているユーザーにとっては少し見にくいのではないか?と思った。


画像3

スクロールとともに背景の写真の位置があうようになっていたため、写真内にある病院理念に自然と目がいく。
電話番号は大きく記載がありわかりやすいが、発信機能はつけていなかった。クリニック的にはフォームからお問い合わせしてほしいのかなと推測する。スケジュールを見ながら電話がかけられるのは親切。お問い合わせボタンの下にマイクロコピーとして定休日の記載があることから、お問い合わせしたのに返答が無いなどのお声を防ぐため。


画像4

この部分に限らずホバーすると色が反転し黒になるのでわかりやすい。


画像5

フッターまで下がるとNEWSのセクションがある。特にリンクは無く、先生の臨時の休診や代打の情報を記載するためにあるようだ。コンタクトのセクションにもあるより親切だと思った。


画像6

サイトマップがフッターのところにあったので開くと、項目ごとに何が入っているのか一目瞭然だった。(リンクはされていないようだった)


画像7

下層ページの下部には画面幅100%の大きなお問い合わせボタンがある。こちらでは電話番号の記載はなくやはりフォーム推しのようだ。

メニューはPCもSPも統一でハンバーガーメニューだった。ターゲットとして主に白内障や緑内障患者の家族が見ることを考えると常にheaderに見えているナビの方が迷わなそうだとおもった。