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1000円カットの好きなところ

サーティワンアイスクリームの行列を見て、夏の到来を間近に感じているさやか先生です、こんばんは。私も暑さに耐えかねて、髪をバッサリ切ってきました。

今回も、いわゆる”1000円カット”で切ってきましたので、1000円カットのメリット・デメリットについて書こうと思います。


1000円カットのメリット

メリット、言い換えると、好きなところ、私が1000円カットを選ぶ理由を挙げていきます。

1.予約不要

予約”できない”という表現もできますが、予約せずにふらっと行って切れるところは、今切りたい!というニーズに応えてくれる場所です。今切りたい人が殺到すると、多少待ち時間が生じてしてしまいますが。

カウンターしかないラーメン屋のように、回転率がめちゃくちゃ早いので、何十分も待つことは稀ですし、混雑率が見えるところも多いので、先に他の用事を済まることもできますよね。

2.リーズナブル

通称”1000円カット”と呼ばれますが、現在は1,200円〜1,350円くらいが相場のようです。それでも激安と言わざるを得ないですよね。美容院に行くと安くても4,000円くらいはかかりますが、下手に安い美容院に行くよりはよっぽどいいです。

駅に併設されている店舗では、交通ICカードを使えるところもありますが、多くの店舗では現金払いのところが多いので、キャッシュレス派の私にとっては「もう一声!」と言いたいところですが、これだけの安さを実現していただいているので、甘んじて受け入れます。

3.所要時間が短い

これも売り文句の一つですね。実際はヘアスタイルによって変わります。私の場合は毛量が多いせいか、いつも20〜30分くらいかかるので、回転率を著しく下げてしまっています。それに関しては申し訳なさも感じるのですが。

それでも、シャンプーやブローがなく、カットが始まったら待ち時間がないので、全体としては短時間で済むので、時間がなくてもパパッと行けるのでおすすめです。

4.煩わしさがない

特に初めて行く美容院では、まず、カウンセリングシートを書かされますよね。それでしこたま個人情報が取られるのがなんだか気になってしまう、心の狭い人間です。

気に入って、通い始めてからだったらいいんですけどね。ただ、これはカルテを残すという美容院の仕組み上、仕方がないことなんでしょうけど。1000円カットの場合、その都度限りなので、余計な煩わしさがありません。

逆を返すと、どんなに気に入った美容師がいても、指名はできませんけどね。

5.美容師と雑談しなくていい

これは4つ目の話と重複するところかもしれませんが、美容院ってなぜか雑談させられますよね。雑誌を読み始めたら黙っていてくれるところもありますが、別に雑誌を読みたい気分じゃない時もあるし、雑誌を見てても話してくる人もいますよね。

1000円カットではスタイルに関する会話はしますが、プライベートについて話さなくていいので、面倒くさがりの私でも気軽に行けるところがいいと思っています。

1000円カットの注意点

私はとても気に入っている1000円カットですが、もちろん、デメリットや注意点もあります。それを許容できない場合は、あまりおすすめしません。

1.スタイルについての相談ができない

これは、美容院との決定的な違いですね。スタイルの提案や相談ができる美容院と違って、「この髪型でお願いします」と宣言する必要があります。自分の髪質や希望を踏まえて、ヘアスタイルを決めておく必要があります。

なので、髪型に悩んでいる時は1000円カットはあまりおすすめできません。逆に、希望の髪型が決まっている時は、写真を持っていくとリクエストがスムーズです。

また、カルテなどがないので、「いつもの」が通用しません。毎回要望を伝える必要があります。

2.シャンプー・ブローがない

これは気にならない人には関係ない話ですが、洗髪しないので、美容院・床屋のシャンプーがいいんだよ!という方にはおすすめできません。逆に言えば、シャンプー台に寝転ぶのが苦手な方にはいいかもしれませんね。

3.クレジットカードやポイントが利用できない

これはオプション的な話ですが、格安を実現するためには、余計なコストをかけないという企業スタンスが気持ちがいいですよね。むしろ安くサービスを提供してくれてありがとう、と思っています。

おわりに

歳をとったこともあり、髪を短くすると特に、母に似てきたなと感じます。どれだけ抵抗しても、血は争えないなと思います。

それでも、短い髪の方が自分に合っていて、運気が上がると思っているので、こだわりを持って好きな髪型を選んでいきたいと思います。

それでは今日は、この辺で。

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