2022 オークス(G1) 予想

こんにちは、滅多に三連単を買わないので、実は平安ステークスで初めて三連単を当てた鞘走です。
オーヴェルニュはパドックから元気なくて案の定来ませんでしたが、テーオーケインズ一着固定で二三着を何頭か流したら珍しく当たりました。
メイショウハリオも三番手評価の印だったので嬉しかったです。
やっとマイナス分がちょっと戻りましたが、まあまだまだマイナスですよ今年は……。
ただ今月は比較的調子が戻ってきたので頑張ります。

さて牝馬クラシック2つ目のオークスがやって参りました。
しかし今回も桜花賞と同様に激闘必至の混戦模様。
桜花賞も10着くらいまでほぼ横一線の団子状態だったので、この負けた馬たちも順位に捕らわれずよく見ないといけないのが非常に難しい。
注目馬はある程度いるものの何が来てもおかしくないので、穴党も豆馬券派もエア馬券派もそれ以外も楽しめるレースになりそうです。
いつも通り素人の適当な予想なので鵜呑みにしないで、暇潰しにでも読んで下さい。

オークス G1 東京 芝 2400メートル

桜花賞に続く牝馬クラシックの2つ目。
ダービーやジャパンカップと同じ東京左回り2400メートルというチャンピオンディスタンスでぶつかる真っ向勝負。
おそらくペースは上がらず、スロー寄りになるだろうと予想して、最後の直線勝負になると思われる。
東京コースらしく上がりの早い馬が例年上位に来ており、先行差し気質の末脚自慢の馬は要チェックといったところ。
距離は基本的に全頭未知なので、ちょっと足りないかなっていうマイラータイプみたいな馬でも、折り合い次第で誤魔化せる範囲ではあると思う。

◎サークルオブライフ
○スターズオンアース
▲ベルクレスタ
☆ナミュール
☆プレサージュリフト

◎サークルオブライフ
阪神JFで二歳牝馬チャンピオンになってから実力相応の大きな期待をされつつも、チューリップ賞、桜花賞と続けて惜しい競馬に終わってしまった。
しかし今回は舞台も枠もやっと本来の実力を発揮出来そうな状態にあると思うので、ここらでG1馬の実力を見せてくれるんじゃないかと思い現状一番人気ながらも逆らわずに本命評価。
前前走のチューリップは叩きで状態もますまずだったのでそこまで気にしなくても良いと思うし、前走の桜花賞も大外枠ながらも三着に突っ込んできたのは負けて尚強しといって評価していいポイントだと思う。
上がりの早い脚も使える馬だし、東京コースもプラス要因だと思う。
状態面も心配なさそうだし地力はこのメンバーの中でも最上位だと思うので、距離にやや不安な点は残るがスムーズな競馬さえ出来ればやはり勝ち負けに絡むと思うので是非抑えておきたい一頭。

○スターズオンアース
対抗は非常に悩んだが桜花賞を制したこの馬。
前回馬券で美味しい思いをさせていただいたのですっかりファンです。
というのは半分冗談だが、やはり前走で実力を信じて印をつけた以上ここで無印は失礼かなと。
もちろん桜花賞とは舞台は全然違うが、それでもやはり前走の綺麗な差しきり勝ちや馬券圏内を外してない安定感のある戦績は評価したい。
やはり距離面に不安は残るが、今回のオークスは比較的どの馬もそういう傾向があるのであまり悪く考えないことにした。
状態面は追い切りなんかを見た感じ流石に桜花賞のときほどではないのでやや物足りなさを感じる部分はあるが、特段悪いとは思わないので大丈夫でしょう。
川田JからルメールJへと乗り代わるが、今までも色々と乗せてきたのでここも問題なし。
あとは大外枠が肝だが、そろそろルメールJも良いところを見せてくれると信じて抑えておきたい対抗評価。

▲ベルクレスタ
末脚が魅力の一頭。
東京で勝利経験はないものの新馬戦は左回りの新潟で勝ってるし、東京の重賞も2着3着1回ずつと比較的合ってるんじゃないかなと思っている。
色々と戦績なんかを見返していると、想像以上に安定してて強いなと感じたところに魅力を感じた。
前走桜花賞もやや後ろからの差し競馬で一着と0.2秒差の7着とやはりいい末脚を持っているのでそこは楽しみな一頭。
当日はわからないが、土曜の夜の現状思ったより人気してないのは少し驚いたのでちょっと色を出して三番手評価。

☆ナミュール
勝つか負けるかといった爆発力が怖い一頭。
個人的にも好きなので末脚が決まったときのことを考えると外せないかなと。
前走桜花賞1番人気で10着となったが、上記のようにかなり団子状態の決着だったし大外枠だったのでそこまで悲観する内容ではないかと。
武史Jもそろそろ下手に過剰人気しないところを勝ち気に乗れれば一発ありそうな怖い馬なので抑えておきたい。

☆プレサージュリフト
こちらも末脚が魅力の一頭。
追い切りの動きが良くて調子も良さそうで、前が止まらなくなるような展開でなければ外から突っ込んできて馬券に絡みそう。
戸崎Jも東京得意だと思うし、こちらも抑えておきたい。

さて今回はこんな感じなんですが、うーん考えれば考えるほどまだまだ拾っておきたい馬が多すぎる。
やはりウォーターナビレラの操縦性の高さとベテラン武豊Jの腕前は距離が長くなったときには思った以上に効いてきそうだし、川田Jのアートハウスも素質馬っぽくて気になるところ。
しかし当たり前だがどこかで切らないと終わらないので、今回はこんな感じですかね。
馬券の買い目という意味では当日になったらまたごちゃごちゃ変わる可能性がありますが、とにかくオークスを楽しみましょう！

それでは良い しゅウマつ を！