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自分の殻を破るチャレンジ

このお話はstand.fmでも配信しています。
#257 自分の殻を破るチャレンジ on stand.fm https://stand.fm/episodes/611af9fbf4ef5e00072048c0

こんにちは。
時短営業として働く2児の母、さやです。
新卒で入社した会社で10数年間、法人営業の仕事をしています。

最近、特に連休前は、仕事でモヤモヤしていました。
モヤモヤ解消のために紙にモヤモヤを書き出してみました。

その後、上司に時間を貰って相談をしました。
単刀直入に「頭の中がモヤモヤしています。頭の整理がしたいので付き合って下さい。」と。笑

そして、書き出した原因を整理しながら、「ココではこういう問題があり、コレが出来ていません。」「コチラではこういう課題があって、私はこうしたいと思っています。」と話をしました。

私の中で一番引っかかっていたモヤモヤは営業活動の中で
4月に転勤をしてきて担当交代の挨拶をした。商品の提案をした。
その次の、「2回目のアプローチが難しい。」ということ。

2回目のアプローチ

念のため補足をしておくと、この課題に対しては自分なりに対処をしていて、2回目に繋げるために
・次のアプローチに適したタイミングを聞いておく
・次に繋げる提案をする
ということは出来ている。
その上でなかなか2回目のアプローチが進まないというコトを解決したいんだ。という相談をしました。

すると、上司(4月に私の部署へ異動してきてまだ半年経たない、プレイングマネージャー)は「自分もコレには課題を感じている。」と言いました。

そして「Aさんはすごかった。」という話になりました。今の上司とAさんは年齢も近く、一緒に仕事をする期間も長かったようです。Aさんは過去、私の上司だった時期もあり、一緒に働く中で私も多くを学んでいます。

とても軽い雰囲気の中年男性で、なんでも図々しく聞いてしまうし言ってしまう。それでも、相手に不快感を与えないコミュニケーションを取れる人。絶妙な距離感を上手に使う人でした。

Aさんのすごかった所を一通り話した後、私の場合はキャラが立っていないのが問題?と思い至り、上司からも「さやさんは真面目だよね。もっとカジュアルなキャラクターであっても、良いのでは?」とアドバイスを貰いました。

目指すキャラクター

それで思い出したのが、最近会った保険のお姉さん。会社の入っているビルのエントランスで話しかけてくるお姉さん、会釈だけで素通りしようとしたのに、通り過ぎた私に向かって
「シャツ!似てますね!」と結構な大声で言ってくるんです。

爆笑でした。確かに白と黒のストライプのシャツは似ていたけど、どーでもいい。笑
その大声と勇気が素晴らしいな。と。
無くすもののない彼女は、何とか共通点を見付けて、足を止めさせるようと試みたのだと思います。

このことによって、私がその日保険の話を聞くことはなかったけど、面白いお姉さんがいるな。という印象にはバッチリ残っています。

これを自分に転用出来るかな?と考えました。

担当先で「こんにちは。」だけでなく、
「こんにちは!○○のさやです!」まで元気に言えば、私のことを覚えてない顧客にとっては再認識してもらうきっかけになるかもしれないし、覚えてくださってる方とは「覚えてる!」というコミュニケーションに発展するかもしれない。

とりあえず、殻破りチャレンジをやってみようと思います!
9月半ばに経過報告致しますので、お楽しみに❤️

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