【本】人生が変わる 紙片付け!(石阪京子)
また片付けの本です。
毎月開催している「片付けおしゃべり会」で
「書類の片付け」をテーマにすることとなり、
参考になりそうなので読みました。
「紙(書類)を片付けることは、モノの片付け以上に、
財産の管理に直結している」と書いていました。
分かる気がする。
紙(書類)というだけで、内容を問わず「大切!」と
思い込んでしまうことってありませんか?
本書では「大事に取ってあるにもかかわらず、
ちゃんと読むのが億劫」と表現されていたのですが、
まさにその通りだな、と。
この本で書類(紙)の片付けのゴールとしているのは、
「必要な紙が5秒で探し出せる」こと。
綺麗に整える、よりもずっと説得力のあるワードだと感じました。
紹介されている方法は、これならできるかも!と思えるもので、
まずは10㎝のファイルボックスを6つ買ってきて
実践しようと思います。
何となく残してしまう書類たちも、
これはいらない、これもいらない、これは写真で残せばOKと
本当に身軽になりそうだな、と思える内容です。
書類をデータにして保存する方法として、
Googleキープを使った方法を詳しく紹介して下さっていました。
私の片付けおしゃべり会の中でも、どうやったらいいだろう?と話題になり
試してみたところ、androidならGoogleキープ、
iPhoneなら「ファイル」を使っても良いかもしれません。
片付けのやる気を引き出してくれる本でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?