見出し画像

【育児】0歳10ヶ月、保育園入園から5ヶ月経過の振り返り(2024.4〜9)

2024年4月娘が0歳で保育園へ入園して、そして5月のGW明けに会社へ復職し、気付いたら9月に突入してました😅。

復職にあたり産休前に担当していた仕事での復帰ではなく、新しく新設された職を言渡され、想像よりも忙しく過ごしていたら驚くほど早く時間が経過しました。もちろん新しく加わったママ業もその要因ですが、改めてこの約半年を振り返りたいと記録します✍。

▼前回記録した保育園入園から1週間からその後になります。


0歳児保育園・2024年上半期の振り返り


0歳5ヶ月・4月慣らし保育後半と風邪

同じ誕生日月のお友達と📷️

入園後1週間の慣らし保育はお昼頃まで預かりでしたが、2週間目は子供の様子を見ながら個々に合わせて16時預かりまで延ばしていくスケジュールでした。
娘は活発な子で、「娘ちゃんと離れて寂しいママ」とは逆にに保育園超エンジョイな娘😂
保育士さんに「娘子ちゃんは順調なので16時にしてみて良いかもしれません!と2週目の初日に言われてしまったので、むしろ子離れ出来ない🥲ママの意向で2週間目の金曜日で16時になるよう1時間づつ延ばしていく方向に。
そして、金曜日。その日はやってくる。

おかしいな?と思ったのは、慣らし保育2週間目の木曜日、保育園から帰宅後の娘が鼻水を垂らしている。咳も少ししていて「おや?」と思うも様子見。そしてその日の夜、「キャー!😭」と奇声をあげてぐずる娘、鼻水で鼻が詰まって眠れなかったようで、何時もの機嫌も良くて元気な娘とは真逆の様子。

結局、保育園2週目の金曜日はお休みさせて午前中のうちに病院へ連れていき、軽い風邪だったので3日分の薬をもらって次の月曜日から保育園は再開となった。
そのため、保育園3週目から16時預かりになりましたが、娘はまったく問題なく保育園を楽しんでいたのであっさりと慣らし保育が終了。育休中のママについては16時でのお迎え協力要請があり、復職するまでの間は16時にお迎えしていました。

4月保育園入園1ヶ月間のまとめ
4月1週目…慣らし保育午前中編 娘エンジョイ&ママ寂しい。
4月2週目…1時間づつ時間延長〜16時編 週末風邪で初めてのお休み。
4月3週目…慣らし保育終わり(16時)。娘復活、保育園再エンジョイ。ずりばいから四つん這いポーズを見せてくれるように!
4月4週目…ちょうど車の免許の更新があったので昼間に出掛けられるメリットを活かして更新に行ったり、復職の準備をしたり、復職前に家族でGWの旅行を予定してたのでその下調べなどをしたり。そうやってあっさりと1週間が終わった。

私は書類上5月1日で復職になり、有給休暇を使ってGW明けから職場復帰となった。復職前に初めての家族旅行をしたのですがそれはまた別機会に記録します。


0歳6ヶ月・5月職場復帰&初めての父母参観

初めての父母参観

5月は初めての保護者会と父母参観が行なわれました。保護者会は復職初日だったため夫が参加し、他はママ達が参加で少し緊張したらしい夫ですが、意見交換は楽しかったようでした。また0歳児は運動会などのイベントがないため、父母参観の機会を何度か作るように保育園がしており、5月の終わり頃に初めての参観がありました。保育園での普段の様子をこっそり見学した後は子供達と一緒に制作したり遊んだり。ベビー達と触れ合え、他のパパママと雑談する時間もあって楽しいイベントでした。

保育園へ入園して2ヶ月目、カレンダーに入れた「父母参観」の予定を楽しみに仕事を頑張る自分が居ました。当初は娘から離れる事が辛くてどうしようもなく寂しかったのに、毎日の連絡帳で知る娘の楽しそうな様子は家にいる時よりも充実していて、他の子から影響を受けるのか日々成長を感じられて、それに慰められるし、毎日一緒に居れないからこそ一緒に過ごせる限られた時間がとても楽しみで愛おしくて、それが原動力に変わったことを感じました。


0歳7ヶ月・6月英語とハイハイと掴まり立ち

0歳児の英語教室

娘を通わせている保育園では英語の時間があって、最初は外人さんが部屋に入ってきた瞬間に大声で泣いていたのが、6月頃には慣れてきたのか泣くことはなく、外人さんが持ってきた英語のミュージックプレイヤーに興味津々でそれを追いかけ回して楽しんでたようです。
0歳児でも顔の違いが分かるのか!?、夫は体格も身長も大きいので娘も大きい人には慣れているはず…?と、外人さんのサイズ感なのか、または顔の作りに驚いたのか定かではありませんが、生の英語と触れ合える機会があって満足。自宅から近くの園で、加えて英語の時間がある事に魅力を感じていたので、無事に入園させる事が出来たこと、0歳で入園を決めて良かったと改めて思いました。余談ですが、外人と触れ合う事に慣れたおかげか、お出掛けの時に外国人旅行者と同じ電車になった際、外人さんが達をガン見する娘(笑)
あんまりにもじっと見つめ続けるため、外人さん達が娘に「ハーイ笑」と手を振ったり変顔してくれたり、娘が大喜びするという出来事がありました😂。

そのほか成長面では、保育園に入る頃にずりばいが出来るようになり、それから2ヶ月程してずりばいがハイハイへ進化し、さらに掴まり立ちをするように。0歳児クラスは1歳になる子供達が居るため成長度合いが顕著に異なり、成長が早い子から刺激を受けるのか教科書に書かれている事より気持ち早めに出来る事が増えていくように感じました。
この頃になって、保育園に迎えに行くと目があった瞬間「きゃあ!」と大きな声を出して満面の笑顔でハイハイしながら扉まで迎えに来てくれるように😭✨。初めてそうされた日はめちゃくちゃ感動しました。仕事の疲れも吹き飛ぶ嬉しさ。それからは現在進行系でお迎え時の熱烈な出迎えが恒例になっていて、ママ一番!とう気持ちを全身で発してくれる娘に更に愛情が湧くし、癒やしの時間になりました。

《生後7ヶ月の様子まとめ》

・ずりばいもしながら、ゆっくりハイハイもするように。
・不安定だった掴まり立ちも安定してできるように。7ヶ月最後には片手を離し掴まり立ちも見せてくれるように。
・初めてのRSウイルスに感染する。吐きまくってかなり大変でした。(保育園で流行)
・外人さんに慣れてくる。(顔の違いも認識している模様)
・歯が見えかけ含めて上下8本に、母乳は完全卒業。
・寝かし付けの際に腕を強く吸ってくるように。(母乳卒業の影響か?)


0歳8ヶ月・7月夏祭り!甚平が可愛いベビ達

甚平で過ごせる特別な3日間!

毎月ちょこちょこと何か制作をしていることは連絡帳を通して知っていましたが、保育園の夏イベント夏祭りでついにその作品のお披露目がありました。
0歳児クラスはイベントに参加する側で、年長さんが行うお化け屋敷やお店などに遊びに行くわけですが、縁日(ごっこ)デーの日には、年長さんが作ったたこ焼きやクレープを模した玩具やお面、そして娘の手形が花のようにスタンプされたうちわをお土産に頂き、手作りの立派なお神輿や飾りつけがされた保育園はとても賑やかで華やか。子供たちが一生懸命作成した様子や、楽しんでいる様子が十分に伝わり、娘も楽しかったのかこの3日間は夜もぐっすり休んでいました。数年後は娘が運営側をしているのかと思うとそれも今後の楽しみになりました😊。

そして7月より水遊びが開始。通っている園はプールが無く、お庭でお水を使った水遊びを行っていて、それがスタートしました。娘は最初お水が怖かったみたいで保育士さんに隠れて遊びに参加するところから始まりました。

《生後8ヶ月の様子のまとめ》

  • 保育園で離乳食開始!、家で2回、保育園で1回の3回食。8ヶ月後半に掴み食べも。ミルクは1日5回。夜中の2、3時の授乳タイムまではまとめて寝られるように。

  • ストローを使って一人で飲めるように。

  • 完全にハイハイ移行&掴まり立ち練習中。

  • 指先が器用になって指先を使う遊びをするように。

  • 保育園のお友達に玩具を取られて泣く。自我の芽生え。

  • 後追い、離れると泣くように。

  • 初めて胃腸風邪になる。

  • 水遊びが始まる。水が怖いようで保育士さんに隠れて様子を伺う。

  • 寝かし付けで腕を吸うことが無くなり、添い寝をして眠れるように。(抱っこも不要)


0歳9ヶ月・8月水遊びで水に慣れる!

8月末の水遊びおさめの日(0歳8ヶ月)

7月より水遊びが始まって、水と触れ合う時間が加わって1ヶ月。この頃からお風呂の際に湯船をパシャパシャ遊ぶことが増えて、自宅でも娘が水に慣れていってる様子を感じられました。
最初は水を怖がっていた娘も最後には慣れたようで、おもちゃを器用に持って水遊びするまでに成長。

その他の成長面では、掴まり立ちに慣れてきた事で数秒なら一人で立つようになり、またハイハイで低い段差なら登れるようになって行動範囲がぐんと広がりました。

また離乳食面では、コップ飲みが上手になりました。ストローに慣れた頃、「そろそろコップ練習させなきゃなぁ〜」とやらせてみると、あれ?出来てない?となり、保育園に確認するとコップ飲みの練習をしててくれたようでした!
とはいえ、補助をしてあげて零さず飲める、という状態ですが、当初は練習のために水浸しになる事も覚悟していたため、そのような事態になる事がなく、正直助かりました。
この点においては恐らく、全て私が教えたい!初めては全てみたい!という親御さんには複雑な気持ちかもしれませんが…私達夫婦としては、トレーニングに時間を絶やさず娘と遊べる時間が増えた!と捉えるので、保育園の存在は有り難く感じました。

一方で8月は保育園で流行る風邪にかかる事が多く保育園を休むこともしばしば。また本物のプール体験をさせる事が出来なかったので9月に取得する遅めの夏休みにてプールに連れて行く予定です。こちらは後日改めて記録します。

《生後9ヶ月の様子まとめ》

  • 夏はウイルスが活発?月齢には関係なく、8月の間はほぼ何かしらの風邪にかかってました。

  • 伝い歩きや、一人で立つ事に興味が強く、かなりの頻度で一人立ちに挑戦する様子が見られるように。

  • コップを持って飲めるように。※補助必要。

  • 喃語の数が増えて、赤ちゃんらしい「ばぶー」「ばばば」「ぱぱぱ」「ままま」など発するように。

  • 一人で立つ際に掛け声?なのか「はぁ!」と声を発して笑わせてくれた。

  • 初めて真似っ子「拍手」をしてくれた。

  • クッキー、ウェハースなどのお菓子は難なく一人で食べるように。


0歳10ヶ月・9月 一緒に過ごせる時間で沢山甘えてくれる

生後9ヶ月頃から自分の意思で「そばにいて!」を表現してくれるようになった。

生後10ヶ月を迎えてからより成長が著しく、うちではローベッド、ローソファを使っていて、生後10ヶ月になったその日にそれらを自力でよじ登るようになり、ますます行動範囲と出来ることが広がりました。

また自我が更に強くなっているようで、抱っこして欲しい時は抱きついていっぱい甘えてくるし、ご飯が足りない時は不満げに声を出してきたりするようになりました。

最近では一人で歩きたいのか、保育園お迎え時にハイハイで迎えに来てくれていたのが、保育士さんの手を借りながら歩いてくるように。生後10ヶ月なので成長としては早いのですが、娘は同じクラスの中で下から2番目の月齢のため、早く成長している子達から影響を受けているせいなのかな?、と保育士さんとお話をしています。

保育園での離乳食はアレルギー反応を慎重に対応するため、教科書より少し遅めにレベルアップをしていくのですが、今月より後期食に移行しておやつもミルクからお菓子へステップアップしました。
家では既に後期食だったため、保育園でも違和感なく手掴み食べも披露して何時も完食。家では大きいものだとミニマカロニも手掴み食べしています。

生後10ヶ月・ミニマカロニ手掴み食べ

しっかり3食+おやつの習慣ができたためか、夜中3時にミルクのために起きていたのが無くなり、まだちょこちょこと起きてしまうことがあるものの、そばで寝ていれば直ぐに眠りにつく程度まで安定して眠れるようになりました。

成長面では指先がより器用になり、紙を千切ったり物を箱に入れたり、その他には何か頭に被ることが楽しいようで帽子を被る姿も見ることが出来ました。(これは保育園では目撃されてない。)

生後10ヶ月・帽子を一人でかぶる娘


《生後10ヶ月の様子(〜現在 2024.9.10)》

  • 前月齢よりさらに甘えてくるようになった。そばにいればずっと引っ付いてくるし、背もたれにされたりする(笑)

  • ハイハイが進化して低い段差なら登れるように。

  • コップ飲みの際に自分の手で持って飲めるように。(50:50で零す)

  • 帽子など布ものを頭に被って遊ぶように。

  • 保育園での後期食開始。

  • 寝かし付けは添い寝、夜中のミルク(授乳)は無くなる。まだふと目が覚めてしまう事があるが添い寝するば直ぐに眠る。


最後に・保育園は子育ての強い味方

すっかり保育園にも慣れてどやってる娘(笑)

今では、朝の登園時に抱っこ紐を見せるだけで大はしゃぎする娘。保育士さんにも嬉しそうに抱きついていて、その点は少し寂しいですが(笑)、保育園との信頼関係がしっかり構築されているという事でもあり、入園からこの半年間の中でも、夜泣きに困った際には参考になる資料を頂いたり、看護師さんが相談に乗ってくれたりと保育園に助けられた場面が多々ありました。

保育園に入れてから寂しくなるかな、と最初は思ってました。また娘にもこんなに早く入れることになり申し訳ない気持ちになりました。

しかし実際には、寂しかったのは最初だけで、保育園に入れても違う形で沢山の「初めて」が待っていて、笑顔になる瞬間がいっぱいありました。

子供は本当に驚くほど風邪をひくし、もはや有給足りるかな?と思うぐらい娘と過ごす時間は意外に多くて、なんなら自分も風邪をひき一緒に自宅待機することもありました。(あんまり良い場面ではないですね笑)

娘との絆も、第三者が加わったからこそ、パパ、ママが娘にとって違う存在、特別な存在なんだ、というのがしっかり認識されたようにも思います。心配せずとも、こちらがきちんと愛情を伝えていれば、子供にもそれが分かるし、それだけの信頼と愛情をいっぱい返してくれます。

保育園に入ると病気をしやすいというのは事実ですが、免疫獲得の面で必要な過程です。そして保育士さん達は保育のプロ!、子供と遊ぶ術を沢山持っているし、娘の保育園での様子は何時も本当に楽しそうで、何にでも興味を抱いて突進していく娘の様子からも保育園ではのびのびと過ごせているからだろうな、と想像しています。





これにて0歳児保育園、上半期の振り返りを終わりにします。
この記録が、0歳児で保育園入園させることに悩んでいる人にとって何かしら参考になれば嬉しいです。

私は沢山悩み、沢山葛藤しました。
今なら自信をも持って言えます。
その決断は間違いじゃない。

2024.9.10

▼0歳で保育園に入れる時の葛藤を整理するために綴った記事です。本当に1年て早い。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?