自問自答ファッションに一歩踏み出してみる

初めまして、さやと申します。
2020年の頃からずっと自問自答ファッション提唱者のあきやさんをフォローして自問自答ガールズのみなさんのことも拝見していて、今回ようやく重い腰を上げて一歩踏み出そう!という気持ちになれたので、決意表明のようなnoteをつらつら書いていこうと思います。

自問自答ファッションに出会って、これまで


あきやさんと自問自答ファッションの存在を知ったのは、イメコン垢を本格的に使うようになった2020年の、どなたかのレポだったかと思います。
その後こちらのCHANELのバッグについての記事https://www.jimon-jitou.com/category-306/post-2566を読んで、自問自答ファッションに惹かれるようになっていきました。

しかし、自問自答ファッションに惹かれる私を阻む思い込みが2つありました。
①自問自答ファッションとイメコンには親和性がなさそう
②毎日違う服を着て過ごしたいと思う私に自問自答ファッションはできないのではないか
(この思い込みのせいでここ数年、講座の申し込み時間に合わせて記載事項のメモを用意しているのに結局応募できないという行動を繰り返していました……。次の申し込みこそは……!)

①自問自答ファッションとイメコンには親和性がなさそう

これが一番大きな思い込みでした。
そもそも私は「生来のセンスでおしゃれができる人」へ憧れと妬みが混ざったような感情を抱えています。「イメコンに縛られるなんてもったいない、好きなものを着ればいいのに」という旨の発言が悪気なくできてしまう方々に。
私は「好きなものを着る喜び」よりも「似合っているものを着て安心する」ことの方が大事なタイプの人間であることに20数年の人生で薄々気づいていました。
好きなものを着ても、試着室の鏡の中の自分がなにか違うと思ってしまい、その違和感は購入後もずっとつきまとう。でもどんなアイテムなら似合うのかわからなかった。
イメコンを受けて、かわいいよりも綺麗や格好いいに振ったほうがいいらしい外見をしていることを知ってからは、ぐっと生きやすくなりました。
生きやすくなると同時に「イメコンなんて」という声があることも知りました。ここから生来おしゃれな人・「自分らしく」というおしゃれに対する苦手意識がもやもやと生まれていきます。この苦手意識に自問自答ファッションも引っかかってしまって、なかなか参加しようという気になれなかったのが何年もありました。(モードな服を着る勝手なイメージがあったのもあるかもしれません)
しかし最近、自問自答ファッションとイメコンを掛け合わせる方を何人かお見かけして(私が観測できていないだけでもっと以前からいらっしゃったらすみません……!)、「え、掛け合わせていいんだ……!」と気づけたのがブレイクスルーになりました。掛け合わせていいんだ……ならできそうでは……?

②毎日違う服を着て過ごしたいと思う私に自問自答ファッションはできないのではないか

自問自答ファッション×イメコンが大丈夫そうだと気づいてから、ずっと気になっていたけれど購入まで踏み切れていなかったあきやさんの御本を購入しました。これから先、買い物中に見返したくなることもあるかなと思って電子書籍です。(紙か電子か、これも小さな自問自答?)
そしてこの思い込みは、御本のなかの「服は愛せる数だけ持てばいい」「服を少なく持つということは、目的ではなく手段」との記述であっさりブレイクスルーしました。な、なるほど……。

じゃあ始めよう!

コンセプトを考えるのと同時並行で試着に行くのは邪道なのかな?と思いつつも、伊勢丹のYourFIT365の予約を取りました。思い立ったら動き出さずにはいられないタイプです。
「アイテムはまず靴から」というのが自問自答ファッションですが、私はここにもハードルがあったかもしれません。25.5cmと足が大きい人間なので、普通の靴屋さんだと女性向けの靴が何も入らないことがザラです。自然と靴は何年も同じものを履いて、購入の優先順位は後回しに……。
でも伊勢丹には数年前に母にパンプスを買ってもらった思い出があるので、何も入らないということはないと安心できます。今度の計測にはお天気が許せばそのパンプスを履いていこうと思います。
どんな靴でも入る足ではないので、入る靴を色々見せてもらって「なりたい自分」を考えるのも、まあアリなんじゃないか……と思いたいです。

8月にsalon萠さんでトータル診断の受診予定なので、本格的な自問自答はそこからになると思いますが、とりあえず一歩踏み出してみようと思います。そんな決意表明でした。

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