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深海リーグ 自戦記 (10/10 第五節)

第五節の感想

第四節終了時点での総合順位表
第五節の卓組 E卓→G卓!

対戦いただいた皆さんありがとうございました!
さやのは2着×2回で+9.5pt!

はじめての足切りシステムが始動する第五節。そして、深海リーグの大きな特色である「プレデターシステム」も、この節をもって終了。プレデターの総合順位は28位(最下位)固定なので、実質ここで3名が脱落することになる。

第1試合第2試合ともに、ボーダー付近の選手と同卓することが多かった。自分の打牌は変わらないけど、「大きなトップに強い価値を持ってる人」と打ってることは、意識する必要があるな~と試合前には考えてた!

第1試合

東3-0

マンズ仕掛け中に上家から出た2mをポンして何切る?

2mポン打5sを選択。
イメージしている和了は東+ホンイツの5200か、トイトイが付けばいいな~という感じだけど、ドラの5sをどう扱うか迷った。重なってくれたら鳴いたホンイツと同じ2翻になる。

実践では、他の人の手が整ってきたタイミングのテンパイ打牌として打ちたくないから、5sを先に切ることにした。4s6sツモってリャンメン変化しても、東を面子として使うから雀頭候補が6mになって、もたつきそう。

東4-0

上家と対面からリーチを受けてどうするか

打1pを選択。
シャンポンか単騎にしか当たらない点、9pを押した後に(123mツモでテンパイした時)5m押せるか?と思って面子から中抜きした。9p打てたかな~。

シャンポンか単騎で当たるのは1pと同じで、リャンメンも0じゃないけどほぼ無いと考えて良かったかもしれない。9p打った後に1mや5mが通ってくれて、その後テンパイ取れたら文句なしの押し返しリーチ打てるし。

南1-0

トップ目で南入。どうやって一向聴に取るか?

打3sを選択。
打3sはテンパイの受け入れが58m35pで最大になるのが魅力。打6pはツモ5pを逃すけど、67m1245pを引いた時により良い一向聴に移行できるのかな?ツモ4sも嬉しいか。カン3pになった時、宣言前に6p切れてるのもいい。

今回は序盤だから目先の受け入れ枚数より、一手先の変化に味を残せる(って言ってみたかった)打6pがよかったかもしれない。牌姿同じでも巡目や点況やドラで判断覆りそう。

おっしゃ来た!赤5p!

実践ではこの5pをしっかり拾えて、笹子ジュン選手の先制に追いかけることが出来た。捲り合いは負けちゃったけど。この結果をみちゃうと余計に迷う!6pも好きなんだよな~!!

南2-1

前巡の3sはスルー。この4sをどうするか。

4sチー打3sを選択。
打ってる時の思考としては、
4pと1pの対子逃してるやんへたくそ~!この巡目に0面子はさすがに門前聴牌は厳しいかなぁ。打点ないし、終局時に形テン料もらいに行くか。何かあっても西西のお守り使ってオリ切れそう」という感じだった。

消極的すぎる思考だった?もしかしたらここから3巡連続で有効牌引いてリーチ打てるかもしれないし。親と子で判断変わるのかな。現状トップ目だから目的がふわっとした軽い仕掛けはせずに、どっしり構えてる方が得策だったかも。

南3-1

ラス前の中盤一向聴で何切る?

打7pを選択。
ツモ3mの5m6mシャンポンでリーチかけるかと、ドラ8pを拾えなくなるのどうしよう~という迷いがあった。マンズ下と比べるとピンズ上は場に高いし、素直にひとりぼっちの7pを切っちゃっていいのかな。

NAGA解析を参考にしたら、結構綺麗に半々に分かれてた。自分が汲み取り切れていない打1mのメリットがあるのかしら。

第2試合

東3-0

対面からリーチを受けて回ってると一向聴に

打6mを選択。
3445p周り相当切られていて伸びる余地が少ない。6p4枚見えだし1pが切られているので4pはほぼ通る。なら先にここを面子固定して、ツモ7mの聴牌受けを増やすべきだった。6mワンチャンス+序盤に切られてるので8mもほぼ通るけど、刺さったらいやだな~って感情が強かった。

東4-1

三色の急所となる2mを鳴く?

2mチー打4sを選択。
気分的には4m4sをツモってリーチを打ちたかったけど、2枚目はさすがにチー。トップのゲン9選手がかなり離れてるので、相対的にかわし手の価値も上がりそう。仕掛けた後は三色が確定するよう4m単騎に。

南1-0

役バックの種の發が出たタイミング、鳴いて何切る?

ポン發打4pを選択。...…や、やり過ぎよ!さやの~!!
2900で終わらせるのが嫌すぎて、トイトイつけるかドラの白絶対使ってやるぞと前のめりになり過ぎちゃった。こういう孤立ドラを引っ張り過ぎちゃうのは自分の特徴なんだけど、切るべき時は切れるようにならなきゃね。

南1-1

ドラドラの二向聴で上家からツモ切られた赤5s!

赤5sチー打1pを選択。
門前で仕上げるよりも、1p1m1mと落としながらタンヤオドラ3が速そうという方針。ただ先に1pを切ってしまうと、4mが出た時に23でチー出来なくなってしまう。この大差を見落としていた。

これ実践中にしっかり気づきたかった~!どうせ全部端っこ切ってタンヤオ行くぞって時は、一手先の食い延ばす時の形まで想像できるようになりたいね。

南2-0

下家と対面からのリーチを受けて何切る?

打3sを選択。
親の河がかなり濃くなってる(13本前後)ので、歯を食いしばって一旦オリ。
5sは対面に、4sは二軒に無筋なので回るのは苦しいか。

打赤5sを選択。
次巡4mをツモってこれは親に通ってない。あまりにも手詰まりなので、親に通ってる唯一の牌である赤5sを目瞑って打つ。

8mチー打4sを選択。
2s3sがダブルワンチャンスなだけで、全く安全な牌じゃない。とはいえ3-6mと4-7mが切れない以上、取れる聴牌とりに行っちゃった方がいいかもと判断した。うーん、今見返したら押し過ぎかも

値千金の300-500ツモ!!うお~!!!!

南4-1

オーラス親リーを受けて聴牌。出ていく牌は無筋

打3pを選択。
1pが現張りでなくても押してそう。リーチ棒が出たことによって、平和のみの1000点をどこから和了っても2着になれるから。着ダウンのリスクがないからリーチという考えもあったけど、この1000点+本場供託は20000点分の価値があるのでダマにした。

苦しい半荘だったけど、2着にまとめられた!うれしい!!

第五節終了時 総合順位

2着→2着で7位!(通算3-4-1-2)

2試合とも素点を持った2着だったため、微プラスにまとめることが出来て、節開始時点から順位変動はなかった。50~100pt付近の密度がかなり高いので、これからも激しく変動しそう。

深海リーグは祝日お休みなので、次回第6節は10/17(月)に開催。「第2シーズン」って単語が告知に使われるようになったんだけど、ふわっと使った言葉がめあちゃんの中でしっくりきて、定着したパターンなのかな(*´ω`*)とにこにこ見守るオタクになってた。

プレデターシステム楽しかったな。告知も盛り上がるし、本当に画期的で素敵な制度だった。参加いただいた皆さん改めてありがとうございます。ラストプレデターの映画化も待ってます。


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