ドイツ都市フランクフルトからスツッツガルトへの電車移動

フランクフルト郊外のWiesbadenからStuttgart まで電車で移動した時の様子。

事前にDB鉄道のウェブサイトで電車チケットを購入。日本でいう私鉄から新幹線に乗り換える全行程のチケットを予約。ICEという長距離電車の座席も指定できた。

Weinlingenから電車に無事乗れた。ここから一時間弱で次の電車ICEに乗ることになる。この第一歩を間違えると大変なことになるので、乗り込んで念のためあってるか最初に目についたおばさんに英語で確認してみた。@¥-:!&?おそらく英語は話さないとドイツ語で言われたと思う。あそうかドイツ語しか話さない人もいるんだ。当たり前のことだけど。次に若い女性に聞いてみたら英語話せるというので、チケットを見せてこの電車で合ってるか聞くと、合っているとのこと。まずは一息ついて、後はチケットに書いてある駅で一回乗り換えればまずは大丈夫。

なはずだった。

1個目の電車に乗っている途中で、あるメールが届く。ドイツの鉄道はWi-Fiが使えるようになっているので、ドイツのSIMカードの入ってない私のiPhoneでもメールが届く。このメールは、次に乗る指定席で予約した電車がキャンセルになったと伝えるためのものだった。ここまで順調だったもの企画が音を立てて崩れた。

そこでメールにあった通り、ほぼ無人の駅でおり、向かい側のプラットフォームまでスーツケースを抱えて階段移動。来てみたはいいが、そうかこれは今見た方向に戻るということ。そして、Stuttgart まで行く方法はいく通りもあるから余計に複雑だが、フランクフルト中央駅まで行ってしまおう。そこからICEで南下することに。似た名前も多いしMainzってあちこち合ってどこのことを指してるのかもちょっとよくわからない、間違って似た名前のところに降りてしまうこともありうる、総合的も判断し、フランクフルト中央駅に行けば最短距離ではないかもしれないが、もう一度複雑になるリスクはすくないだろう。そこからStuttgart 行きの電車が30分以上遅れていたので逆にそれに飛び乗れた。ちなみに電車の遅れ、キャンセルは比較的よくあることらしい。

とにかくここまでよく来れた。

Stuttgart からはバスにのってwaiblingen までようやく到着。

今日のアドベンチャー、なかなかのものだった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?