目の前のことを愉しむ
目の前に子どもがいるのに、スマホのカメラロールの中の子どもの写真ばかりを見て、
パパに子どもをお願いしてやっと一人の時間だとコーヒーを飲みに来たカフェで、行ってみたいカフェをスマホでググる。
いつからだろうか、目の前のことを存分に堪能出来なくなってしまったのは。
そんな私はきっと、色々と大切なものを日々見落としている。
だから、いつも子どもに言われて気付くのだ。
「ママ、あの雲クマさんみたいだね」
「ママ、タンポポが一個だけ咲いてるよ」
目の前のことを全力で観察して愉しむ貴方はすごい。
大人になって行動範囲は広くなったのに、狭くなってしまった視野。
子どもの頃には見えていたあの景色を、また見たい。
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