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愛とか、愛するとか、愛される、とか

『最後通牒』のシーズン2を見ていて印象的だったのは「愛」って言葉の連呼です。

「私はあなたを愛しているの」
「彼ほど愛を与えてくれる人は居ないわ」
「俺は君を誰よりも愛してるんだ」
「君が僕に愛を教えてくれた」
などなど、などなど

「私は彼の本当の姿を知らない」とか
「どうしてあなたは私の言葉を遮るの」とか
「俺は本当は~~いう女性が良くて、彼女は~~じゃない」などなど。
「自分は相手を誰よりも愛している」と堂々と言う割に、相手のことを100%受け入れてないのが面白い。

彼らにとっての愛っていうのは好きより好きみたいなレベルを意味していたり
自分にとって都合のいい存在、自分の都合に合わせてくれる相手や状況に対して「愛」と表現しているんだな、と。
誰一人「愛とは何ぞや」の本質を理解していなくて、ただ「愛」と言う言葉頼みになっている状態。

愛を理解していない人が愛を連呼しても、そこに生れる違和感は増えるばかり。
だから、彼らが薄っぺらい「愛」を使う度にこっちはウンザリしてくる訳です。

じゃぁ、愛って何だって話です(過去の記事でも書いてるけど、改めて)

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人間そのものに対して絶望している方 でも「魂」「魂の願い」などの言葉に惹かれ、今度こそ地球の次元上昇を成功させたい、そのために行動したいと思われる方向けです。

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