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家庭菜園から思った、種の生命力についてのアレコレ。

家庭菜園を始めて数か月の超初心者の私です。
最初は15坪ほどから始め、気づいたら倍くらいの敷地を借りてます。

今は
きゅうり
トウモロコシ
トマト
ナス
ピーマン
パプリカ
小ネギ、普通のネギ
ニラ
大葉
赤しそ
ジャガイモ
ズッキーニ
カボチャ
サツマイモ
こかぶ
ターサイ
ブライトライトチャード
小松菜
パープルニンジン
サニーレタス
オクラ
ししとう
紫アスパラ
落花生
枝豆
ブロッコリー

を育ててて

今日は
大豆
あずき
うずら菜豆
ボルロット
の種を蒔いてきました。

自分で書きだしてて、思っている以上の種類がありました。
コンパニオンプランツを意識して育ててみているので、色々増えてしまったところもあります。
基本的に固定種の種から育てていますが、苗を買ってきたものもあります。

ド素人の数か月の経験値から思ったのは、固定種の種は成長は思い通りにならないけど虫があまりこない、ということ。
小松菜はほとんど収穫を終えて種用のを残しているのみになっていますが
思ったほど虫の影響は少なかったです。
こかぶの収穫もたまにしていますが、こちらも虫による被害を感じません(青虫がくっついてるのは見かけますが)

苗で買ってきたブロッコリーは青虫の貢ぎ物として育てられてい感じで
見るも無残な状態になっています。

同じように育てていても、種の生命力が弱いと途中で枯れちゃったり、食べられちゃったりするように感じています。

で、思い出したこの記事。

この記事の中から一部抜粋

「その答えは、「強い個体」です。
強く元気に健康的に生きているキャベツは、虫に食べられることはありません。」

抜粋終わり

これ、素人の私でも感じるんです。
ニンジンも弱々しい印象のものは虫に食べられちゃったんですが
ピンピンしていて元気はつらつ!!って感じのは虫が全く寄ってこない。
他の野菜も同じ。
なんていうか、生命力が高そうな見た目の野菜には虫が寄り付かない。

でも、青虫の貢ぎ物となったブロッコリーは、最初からどこか弱々しい印象でした。

今、ホームセンターに行けば色んな苗が販売されています。
何種類もの野菜の苗が並び
中には花芽がついてるもの、小さい実をつけているものまで色々。
人間の都合に合わせて、いい感じに成長を遂げた苗を用意して販売する
それには温度管理や薬の使用など、色々と必要なんじゃないかなって事を思います。
なんていうかすごく「管理された中育っていて、本来の生命力を発揮できていない野菜」っていうか。

自分で種から育ててみて思ったのは「想像以上に種は意思を持っている」って事。
人間の思い通りに発芽したり成長しないもんなんだって事でした。

調べればトマトは種まきから〇日くらいで発芽、と書かれています。
が、発芽まで2週間くらいかかったり、そこからピクリとも成長しなかったかと思うとジワジワ成長し始めたり
もうこの辺のは無理かな?と思ったら発芽を始めたり。
なんていうか一つ一つの種には意思があって、自分のタイミングで発芽の時期や成長のタイミングを決めているようにしか思えないのです。
(ネギなんて2か月後くらいに芽を出したり)

発芽のばらつきは私の種の蒔き方が悪かったのもあるかもしれません。
でも、それだけじゃなくて「種の意思」があるように思えるのです。

家庭菜園では虫が来るのが当然で、虫との戦いで、虫を避けるために農薬は仕方ないという考えもありますが
生命力の高い種を育てることで、虫と戦う必要がなくなるのかもしれません。
また、生命力の高い野菜を食べることで、私たちの生命力もアップするのではないか、と思っています。

余談ですが、実家から「使わないから」と種が届いたんですが
真っ青だったり、真みどりだったりと、どぎつい色をしていてびっくり。
「なんだこれ!」と思って調べてみたら

ってことでした。
これじゃぁ、種の生命力は奪われちゃいます・・・。

*     *

垂直仕立て栽培も本を読みながらやってます。
ジャガイモなど支柱に縛っているのと、縛っていないのがあるんですが
縛ってるほうが確かに成長が早いように感じます。
スナップエンドウも2日に1回くらい支柱に括り付ける作業をしています。

サツマイモとカボチャも垂直仕立てを実践してみようと思っています。

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