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直感は水物

私は直感は0.3秒以内に感じる物

それ以外は思考の声、と判断しています。

直感は、快か不快かの感覚で判断されるもの。

ですので、言葉にもならずに感覚的に「なんかいい」とか「やってみたい」「それ!」みたいな感じで捉えます。

しかし、0.3秒後の言葉は「でも、だって、どうせ」に続くものが多く

直感で感じた快を否定するような内容がほとんどです。

そして、なにより思考の言葉は「未来について教えてくれる」のが特徴。

直感は、快か不快ですが、将来について何も教えてくれません。

例えば直感でハワイでサーフィンをした人の話を聞き、「なんかいい!」と感じます。

でも、0.3秒後の言葉は

「え、お金は?貯金合わせても10万しかないよ」

「そもそも泳げないのに?」

「この冬に太ったよね、水着着るの?」

「飛行機苦手じゃん」

などなど、「出来ない理由」を延々と探し出すのが思考の声。

そして自ら生み出した思考の声に恐怖心を煽られて「タイミングじゃない」「今じゃない」としてしまう。

そして、多くの人はこの直感後に湧き出る思考の言葉を「これが直感」と判断する方が多いです。

そして、私はこの人生で何をしたらいいのか分からなない

やってみたい事があるのだけど、勇気が出ない

と訴えてはその場に留まってしまう。

*    *

大切なのは「直感は水物」

ゆえに感じたら「やる」と決めて即行動です。

もちろん、それでも思考の声はうるさくなり「どうしよう、無理だよ!」ってなります。

でも、直感の声を受け止め、やると決めた上での「どうしよう」と

直感の声を受け止めず、やると決めない上での「どうしよう」の影響力は違います。

前者はどれだけ思考の声がうるさくても「でも、どうしたらできるか」の視点に戻れますから。

*    *

時期が来たら

タイミングを見て

って言う方がいますが直感を感じた瞬間こそが時期でありタイミング。

それに乗るか、乗らないかは自分次第。

何しろ宇宙は自由意志ですから。


追記です。

直感を待つ、という方がいますが

直感は特別な時にだけ感じる物じゃないんです。

宇宙は常に私達にヒントをを繰り続けてくれて、私たちは常に宇宙からのヒントを「感じる」という事で受け取り続けています。(受け取ったものを、どうしているかが人によって違うだけで)

だからこそ、私たちに出来ることは常日頃から自分の感覚に耳を傾け、それに従い続けるしかないんです。

直感は相手が与えてくれるものじゃなくて、自ら取りに行くものです。

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