２０２３年・冥王星、水瓶座時代の始まり

２０２3年から冥王星が水瓶座に入ります（とはいっても、本格的に水瓶座に居るのは２０２４年から）

山羊座・冥王星の終盤の今
山羊座が表す、人間が作った「自分たちのエゴ（傷ついたままの自分）が満足するための」社会のルール、常識、当たり前、普通などが徹底的に破壊され
人間が作ったエゴのためのルールから、宇宙の法則と調和したルールへ切り替わろうとしています（再生）

そんな状況なので、エゴを軸に生きている人にとっては本当に苦しい時代になっています。

当然、人間が作ったルールや常識に破壊と再生のエネルギーが注がれるため
DSと言われる存在にとっては厄介な時代です。
だからこそ、DSはコロナにワクチンをキッカケに洗脳と支配が強化され、庶民から考える力を奪ったのでしょう。

この状況を考えると、冥王星が水瓶座に入ってくれた方が楽になるような気もします。
が、個人的には人間の意識の進化の度合によっては、今以上に苦しい状況になる可能性もアリだと感じています。

水瓶座のプラスの側面は

博愛
人道的
平等、公平
調和
個々人の個性を重視
革新的
コミュニティ
進化

等がありますが、当然、その反対の負の側面も持ち合わせていて
それが

洗脳
支配
退化（停滞）
冷徹（感情に疎い）
均一化（マイナスなベーシックインカム）
排他的
機械化、AI化、自動化
分類

などになるでしょう。

苫米地博士が提案するベーシックインカム。
このような素晴らしい提案の実現も、冥王星・水瓶座時代は可能ですが
「〇〇をしたら△円あげる、しないなら無し」のようなベーシックインカムの可能性もあります。

どっちの水瓶座時代を生きることになるか？
それは今の私たちの意識の進化の度合によって大きく異なります。

冥王星が山羊座にいる間に、徹底して自分の中にある思い込みやトラウマ、傷などを昇華しつくす人が増えるほど、良い側面の世界を選択する事が可能となりますが
自分の中にある思い込みに向きあ合わない人が多いほど、後者の世界を選択するしかなくなるわけです。

世界全体がどっちに傾くかってよりも、両極の世界線が目の前に存在するけれども
個々人の意識の進化のレベルによって前者の世界を選べる人、選べない人が出てくるわけです。

まだ、冥王星は山羊座にいるし、水瓶座に入りきるまでに時間もあるので
本当にご自身の感情に真剣に向き合い、思い込みや常識などの洗脳を解かれる方が増えることを願っています。