現在５７歳までに影響する牡牛座・セドナの２９度

こちらの続きになります。

セドナは１９６５年に牡牛座入りとして、来年に双子座に移行します。
ですので現在５７歳までの方のネイタルのセドナは牡牛座です。
そしてそのセドナが来年には双子座に入っていく。
これは５７歳までの私たちにとって、セドナが２９度にいてサインを変えるという事は、とてつもなく大きな出来事だと思います。

セドナは私たちに受け入れがたい故に無視していた感情、傷、経験に目を向けるように現実を起こし感情を揺らします。
それは人間にとって闇とは悪魔の顔をした宝だから。
私たちは自分の闇を知るほどにこの地球、宇宙、自分の中にある豊かさに気づけるから。
自分の中にある闇を知るほどに、受け入れるほどに真の豊かさに気づけるから。
でも、そこにたどり着くには感情を利用するしかないから。

でも、牡牛座セドナ世代は古い方法にしがみつきます。
変わることに抵抗して、古い自分なりの方法こそ正解だ！！と主張します。
※古い方法についてはサブスクの方向けに書いています。
過去と未来は同じことの繰り返しを望み、それこそが安心で安全だと信じています。
そして、見聞きしたことこそ正解だと信じ、内なる声に従う事をしない。
その結果、魂の願いとは違う計画に巻き込まれていく。

セドナは徹底して「感情に意識を向けなさい」と訴えます。
辛くて苦しいと言い訳をせず、その辛くて苦しいままで止まってしまった自分自身に意識を向け、その自分を自分で助けなさいと訴えます。

セドナのグリフは土星に〇がついたもの。
物質、マインドを表す土星に魂がくっついたもの。
自分が持つマインドが具現化した現実から魂を見つけていく過程を良く表しているグリフだと思います。
※マインドについては後半で書きます。

セドナ牡牛座世代の私たちは、徹底して自分の闇を超越しなきゃならない。
でも、牡牛座は「そんな怖い事をしてはならない！」とも訴えるので、そんな怠惰な自分をも乗り越えなきゃならないですが。

『石子と羽男』第5話ゲストの風吹ジュン「どんなに年老いても魂は歳をとらないと感じる役」｜TBSテレビ

５話を見ていて「自分の本心に従う」ことの重要性を改めて感じました。
いろんな思いがあっても、現実、現状、見聞きしたことを軸に判断する
その結果、周囲を巻き込み思わぬ方向に物事が進んでしまう。
現実、現状、見聞きしたことを無視して自分の本心に従えばよかっただけなのになぁ、と。

牡牛座セドナ時代の私たちは、自分の闇に恐怖を感じ、無理、出来ないと逃げ出します。
でも、自分の闇に徹底して向き合い、受け入れ乗り越えないと魂に共鳴できないこともセドナは教えます。

牡牛座セドナ世代の私たちが自分の闇を乗り越え、魂と共鳴することこそ、この地球の未来を良くする方法だと思います。
牡牛座は地球環境をのものを表しますし。