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日蝕と人間と魂の進化

先日の大きな、大きな日蝕が終わりましたが、まだまだ大きな影響がしっかりある、そんな感覚です。

蝕が起こるということは、エネルギー体を有する私たちや、動物たちにとって大きな影響を与えると感じています。
そして、蝕が起こるということは宇宙のゲートが開き、宇宙エネルギーがいつも以上に入ってくる。
そしてその影響を人間はコントロールできない。
そのエネルギーに負けるなら命すら取られる可能性があるし
負けないならば、蝕のエネルギーを活用して自分の意識の変容を起こすしかない。

私個人としての日蝕とは、私たちそれぞれの中にある悪想念に働きかけ、それを強化して、手放す流れの後押しをする、そんな感覚。

なので時によっては体調を崩したり、命にかかわるようなこともあるのかな、と。

私自身はこの日蝕を通じて、自分の中にある「どうせ奪われる」とか「どうせ結果は出ない」そんな悪想念がクローズアップされたと感じています。

たとえ、結果が出なかったとしても本心に従えるか?
自分の好きや大切に忠実に生きられるか?
そこを強く聞かれたように思っています。

占星術を学ぶという事は、宇宙の真理を自分やあの人の人生を通じて知ることだと思います。
そして、宇宙の力をどう借りて、自分をより成長させ、苦しいや辛いから自分を解放するかを知る手がかり。

そして、こうやって日蝕などの影響を掘り下げるたびに、私たちがどれだけ宇宙のエネルギーと連携を取って生きているのかを実感します。

*    *

なんとなく思っていることですが、日蝕、月蝕という大きなシフトの時に出会う人、別れる人がいるようにも思います。
それは悲しいとか、つらいじゃなくて、お互い生きる場所が変わっただけのこと。
そして自分が成長すると、新しい出会いを用意してくれるのも、このようなシフトの時期だと思います。

私たちは魂であり、エネルギー体であり、成長するために地球に肉体をもって生まれてきたからこそ
出会いというエネルギーも宇宙のシフトのエネルギーを借りて起こるんだと思います。

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