美味しいご飯は舌をなめらかにする。

こんばんは。

今日は、絵本作家として似顔絵を描いたりしてきました。

絵本の宣伝もガッツリと。

すてきな場や人と巡り会えて嬉しいです！

… … … …

この情勢で、大変な中を生きている人と接する機会。

本当に大事にしてます。

医療法人NPOに勤める方。

コロナ禍で転職した方。

飲食店の経営者さん。

市役所の受付職員さん。などなど

みなさん、ドラマか？と思う人生を歩んでいる。

わたし自身はゆったりまったり楽しい〜とかnoteにふわふわつづっていますし、

つづれる場があって、ありがたいことです。

能天気すぎるくらいかもしれない。

ひとたび街に出れば、みんなマスクをつけて、ソーシャルディスタンス。

人との触れ合いもなかなか厳しい目が注がれます。

この中で、わたしに何ができるだろう？

正直、絵を描くことは、絵本を描くことは、

この世界にどう役に立って、どんな風に人を癒すのか、

わからない部分もあります。

もっと、人の助けになることが出来れば。

そう思ったりもします。

でも。

わたしの絵本の感想をくれる人が

「グレードアップしたね」

「この世界観だいすきです」

と言ってくれて、

わたしがそれで救われて。また描こうかなと思える。

ひとつ、人とのつながりが増える。

そこにヒントがあると思いました。

コロナで大変な中で、何もできないと思うのではなく。

ただ、わたしはわたしの出来ることをして。

それがたまーに、ひとの心に響く何かにつながって。

つながったことを嬉しく思える。

その営みがあっただけで、今日はゆっくり眠れる。

くりかえし、きっとこの先もつづくと信じて。

たまに眠れない夜もあるけれど。

そんな時は、ボーッとあたたかいお茶を飲みながら、楽しかった番組の録画を見直したり、

最近ハマってる占いの過去回を見直したりして。

ふりかえってみると、あ、捨てたもんじゃないなって。

そう思えたら、夜の闇が濃くなって。

そのくりかえし。

わかったんです。おわりはない。

考えることも思うことも途切れることは、ない。

毎日、まぁ今日はここまで。と思って、自分で一区切りつけて、眠る。

つづけることに、楽しいとか、モチベあがるとかは、あんまりないけど。

つづけてきたことに対しては、あ、自分よくやってるじゃん。と思えたら、それが勝ちなんだと。

… … … …

また酔っ払って、語ってますが。

未来は手探り状態。闇の中。

でも過去には後悔の種も救いの種もみんな詰まってる。

今、ここにいる。それしかないな。と。

今日は、人とおしゃべりしながら、そんなことを思ったのでした。