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だるくてしあわせ。

こんばんは。

2020年12月25日から冬休みに入って、

まるっと10日あった休暇も今日が最終日です。


仕事がはじまるのがダルクナイといえば、若干嘘になりますが。

でも仕事が始まるのをどこかで楽しみにしています。

それは、友だちや家族と同じくらい、職場の人間関係で

わたしが自然でいられるから。

自分の地続きの中で「また仕事しよう」と、思えているからだと思います。

ここでいう「自然」は、体調が悪くならないとか、気持ちが仕事モードにチェンジしやすい職場、という意味もあります。

そして何よりも、わたしらしいか。

今、ここにいて、わたしらしいか。

無理もしないし、誰かのために仕事しようと思えるか。

そんなことを考えています。

これを、冬休みをかけて聴きました。

絵本は朗読などがありますが、こんなに長い本を音声コンテンツで集中して聴くことに慣れていなくて、かつ内容がボディーブローみたいにお腹と前頭葉にドカドカ入ってくるので、読み終わるのに時間がかかりました。。

でも。それだけした甲斐があります。

自分の対人関係は、間違えていなかった。……多分。

そう思えたので。


過去のわたしは自己承認欲求の塊でした。

絵を描きながら。あるいは描かないでベッドの上で呆然としながら。

お金が無いなら。人から認められないなら。

上手く描けなくて傷ついたら。バッシングにあったら。

こうしていて変わらなかったら。

どうしよう。

ネットの海に向かって、瓶の中に手紙を詰めて、放流しながら、その都度色々なことを思ってきました。

自分の理想と比べて、報われないと考えるか。

自分がしていることは何の目的があって幸せと感じるのか。

そういうことを考えている、と思いながら、思考停止に陥っていたんです。


身体がだるい。

でも、休みが続いたってずっとだるいんです。

仕事がだるいんじゃ無く。自分でだるいことを選んでいる。

…きっと。それがわたしの幸せなんです。


あれから数年。

あたたかい毛布に包まれて、本を音声で聴きながら、タブレットでこの記事を書きながら。

今あるわたしは、しあわせであって、

ライフスタイルが我ながら素敵だなと思えるようになって。

わたしが動いたことで、誰かが幸せになるのなら

いいな。と思って、勇気を出して、書いています。

あー、だるい、だるい!

だるくて良い、わたしはわたしで幸せです。

だるいとお金を使わなくて済む!

だるいとベッドでゴロゴロする免罪符が出来る!

そんなメリットがあります。

お金も体力も有限なので、極力使いたくない。

でも好きなことをするためにお金は欲しい!

ただただ引きこもっているだけで、好きなことをして稼ぎたい。

そんなわたしと地続きである「仕事」。

わたしらしさを感じるために、働いています。


#はたらくってなんだろう

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