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amebloの読者を無料サービスだけをつかって8ヶ月で1,000名突破させた方法(2017年の話)

なにはともあれ、アメブロの読者数を増やしたいというニーズはやっぱりあるわけです。

実際にアメブロの記事が増えて行っても、感覚的に独自ドメインのワードプレスほど検索に強い感じはしませんでした。
ワードプレスだと、書いたその日には検索エンジンからの流入があるけれども、アメブロはそこまで顕著でない。ワードプレスは記事を書けば書くほど、アクセスが伸びて行きますが(立ち上げ当初、と言う意味ですよ)アメブロはほとんど変わりません。ま、そのころは引き寄せの法則がどうのこうのみたいな内容だけしか書いてませんでしたからね。検索してたどり着いてもらえるような記事は書いていなかったワケで、あたりまえっちゃ当たり前なんですけれども。

さて、曲がりなりにも、サービスを提供したいとか、メルマガ登録者を増やしたい・・・などの「集客」を目指すとすると、やはりある程度の読者登録数は欲しいところです。
強力なfacebook拡散力やtwitterフォロワー数と動員力を持っているけれども、定期的に更新しているアメブロが、いいねや読者登録数が二桁だったりすると、ちょっと引くのはわたしだけではないはず。

また、起業なんかは考えていないけれど、たくさんの人に読まれるブログにしたい。というニーズもあると思います。

そこで、say_laはできるだけ手間をかけず、無料で ということにこだわって、アメブロ被読者登録数を1,000名突破させるべく、地道な作業を続けました。

結果、2017年に入ってから作業をはじめ、2017年4月には500名突破 8月には1000人突破させることができました。

この経験談は、noteに書くのが最初で最後です。
ただ単に、読者数だけを増やしたい人なら、十分参考にしていただけると思います。

逆に言うと、なにがしかのお申し込みが欲しい・・・。売り上げを上げたい・・・PVをアップさせたいと思っている方は、もっと別のアプローチの方が、意図した結果に繋がると思います。ぶっちゃけ、読者登録数が500から1000に増えても、それほどPVは上がりませんでしたので・・・(汗
これが意味するところがなんなのか? は今回置いておくことにします。


アメブロにあまり検索流入は無い・・・と書きましたが、SNS要素が強いので、誰にもどこにも告知していないのに いいね がついたり、読者登録が入るのが、アメブロの面白いところです。ハッシュタグをつけていたりすると、特にそうです。
ある程度記事が溜まり、読者登録が2桁後半くらいまで自然増してくると、加速がついてくる感じがしたのは事実です。読者50名くらいまでは、とくにこれと言った作業をしなくても、読者を延ばすことができました。

やはり、だれかが見てくれているという事実が見える化していないと、書き続けるモチベーションが上がりづらいものです。
被読者登録数が、明確にブログを書き続けるやる気に繋がるタイプだとわかっている人は、アメブロの読者登録を増やす活動をしてみるのも、ひとつのアイディアだと、わたしは思います。


さて、前置きが長くなりました。
わたしが読者登録を増やして行った方法を紹介します。

やることは基本的に3つだけ。
それは、「無言読者登録」と「通りすがりいいね」 さらに「こちらのお気に入りブログ1000に到達した時(しかけたとき)の整理」の3つです。 
被読者登録1,000人に至るまで大きく分けて3つのフェーズがありました。
好きなブログや、ためになるブログにこちらから読者登録をして学ぶ「完全読者目線期」
とことんこちらから登録しまくる「試行錯誤期」
登録作業、整理作業のスタイルが定まってくる「成熟期」です。

まず、「完全読者目線期」
自分が読みたいブログに読者登録をしていきました。
読者登録すること、すなわち、情報収集したいブログに読者登録をすることです。自分が気になるトピックを語っているブログや、これからやりたい読者登録数をアップさせることに役立ちそうなブログの読者登録をしていきました。
この時は、アメブロのホームに届く更新通知(チェックリスト)が、そのまますべて読みたいブログという時期です。
このときの心地よさが、忘れられなくて、抜け出せなくて、次のフェーズに進めない〜。と言う人は、とっとと別アカウントをつくって、情報収集専用アカとして運用するが吉です。
読者登録数を1,000名まで増やし、突破して行くには、こちらも一度はお気に入り登録数を1,000名ギリギリまで延ばす時期が出てきます。1000近くも、自分が本当に読みたいブログだけが連なることは、そうそう有り得ません。
被読者登録1,000名を達成するつもりなら、どこかの段階で、被読者登録1,000名を目指すブログアカウントでの、チェックリストを確認する習慣を捨てる覚悟も必要になってくると、わたしは感じました。

読者登録は、基本的に「無言読者登録(相手に知らせる)」です。別途メッセージを送ったりはしませんでした。これは読者数1,000名を突破した今も、同じです。
作業量はミニマム。これがわたしのスタイルです。
無言読者登録でも、1,000名を超えられることは覚えておいていいと思います。

一日にこちらから登録できる数は、50件ですが、このころはそれにこだわらず、今後のやり方を学ぶために、他のブログを読み込んでいる時期でした。読みながら、単発で良い記事にめぐりあったら「通りすがりいいね」を押し、継続して読みたいブログがあったら「無言読者登録」をする感じです。

このnoteを読んでいるくらいですから、次のフェーズからが実質的なスタートになるでしょうか。

じわじわーっと読者が増えるようになってきたところで、わたしは、こちらからどんどん読者登録をしていく「試行錯誤期」に移りました。

これまで登録して来たブログでの知識や、google先生で「アメブロ 読者登録 増やす方法」なんかで知り得た情報を総動員。
自分のブログと競合するようなブログ、似たような方向性のことが書いてあるブログに対して、読者登録をしているブログに、片っ端から読者登録をかけていきました。
ただし、ここには2つのコツがあります。
さらに、1つの無料ツールが読者登録がえしを高い確立で呼び込んでくる起爆剤になってくれました。

ひとつ目のコツは、頻繁に更新している競合ブログを見つけることです。週イチでは頻度が低すぎだと思います。理想は1〜3日おきに新しい記事をアップしているブログを見つけましょう。告知記事の再アップではなく、です。
そういう頻繁に更新しているブログに対して、読者登録をしているブログを狙って、こちらから読者登録を仕掛けに行くのです。
探し方は、競合ブログに読者登録しているブログをサーフィンしながら見つけて行く方法でした。卵か先かニワトリが先か?みたいな話ですが、これが一番、全体的には効率が良いのです。googleやアメブロの検索で見つけることもできますが、わざわざ探しにいかなくても、毎日の作業のついでに、見つけ出すことができたので、もっぱら「ついで」に探しました。

ふたつ目のコツは、こちらが読者登録する際、そのブログの読者数と更新頻度を確認することです。読者数が1000人を超えている場合は、ちょっと考えます。読者登録返しが見込めない可能性があるからです。もし、読者登録してくれたブログを表示する欄が最大になっている場合は、しばらくそこに自分のブログが掲載される可能性があり、自分のブログの露出が増えますから、直感で「このブログいいな」と思ったら、読者登録をしました。

このふたつのコツを総合すると、
頻繁に更新しているブログに読者登録することで、
更新されるたびに見に来る人の目につく可能性を高める

その結果、登録したブログから直接の読者登録がえしだけでなく
同じように作業している人からの読者登録を得られる可能性を高める

と言うことになると思います。

要するに、読者登録することは、広告だと捉えてしまうのです。

あなたのブログ読んでます・・・という意味合いではなく
ダイレクトメールのポストインだと思った方が、
淡々と作業をこなすのには、ピッタリの考え方だと思います。

わたし自身、この考えにたどり着いて、試行錯誤期をスピードアップさせるのに、一番困難を感じました。
この考え方の転換さえできれば、あとは速い・・・と思います。

更新頻度が高くて、デザインや内容等の全体の雰囲気が悪くなければ、とりあえず読者登録です。
何かのサービスを販売したいとか、集客したいと言う場合は、そのお客様として求める人となりが、うかがえるブログかどうか?が判断基準です。
普通のシュフを探しているなら、ふつーのシュフが家族のために作ったお弁当の写真だけのブログで、デザインなんか度外視しているような体裁でも、読者登録をしたらいいと思うのです。
起業している人を探しているなら、起業しているように見えるよう、整えているブログを探したり、逆に、起業しているが整っていないブログを探して、読者登録をすることになるでしょう。

・・・となると、3つ目のコツは、自分のブログを読んでほしい対象を絞り込むことになるかもしれません。


そんなこんなで、
毎日の作業は・・・
このブログの読者 という欄の下にある「一覧を見る」をクリックして、ひたすらブログを巡回して行くことです。

・・・これは完全に競合しているブログだから、この一覧を巡り終わったら、このブログの読者一覧をめぐることにしよう。「通りすがりいいね」
・・・おー。これは読んでみたくなる感じのブログだけど、3ヶ月前の記事で止まってるから見てもらえなさそう。登録や辞めとこう。一応「通りすがりいいね」
・・・こっちは、ぜひわたしのブログを読んでほしい悩みが書いてあるなぁ。「通りすがりいいね」前の日の記事にも「通りすがりいいね」からの「読者登録」・・・

↑こんな感じの繰り返しです。
よっぽどイヤな感じのことを書かれていたのでなければ、基本、たどり着いたブログにはぜんぶ「通りすがりいいね」をして行きます。稀に気が向いたらコメントします。ごく稀に、リブログして自分のブログのネタにすることもありました。

通りすがりいいね もダイレクトメールのポストインだと思って、
淡々とこなしました。通りすがりいいねからの読者登録や、いいね返しは結構あると言う実感ですので、クリックorタップ めんどくさがらずにして吉です。

読者登録は、ブログの持ち主が認証しなければ登録完了できないようにしているブログもあります。
わたしが「自分のブログの露出が増えるから」読者登録しておこう・・・と考えたのと同じような考えで、営業的な読者登録する人は、弾いてしまい、本当に読みたい人の登録だけを受け付けたい・・・というニーズもあるのですよね。
そういう人の中には、このブログの読者 という欄をサイドバーに表示しないようにカスタマイズしている人もいます。
そういうブログが競合にあった場合は、あわてず騒がず  URLの最後に reader.html を追加して再読み込みしましょう。登録している読者一覧が表示されるはずです。そのリストに対してアタックして行くことができます。

さて、この作業をさらに効率的にしてくれる無料サービスがあります。

それがこちら↙︎
 ameblo aid(アメブロエイド)です。

これは本当に無料で良いのかしらという機能を無料で公開してくれています。

競合ブログのアメーバIDを入力すると、
その競合ブログに読者登録しているブログで、新着記事が3日以内にアップされているものだけがリストアップされてくる機能があるのです。
それだけじゃありません。各ブログの 読者数 と お気に入り数 も表示してくれるのです。
この機能は この記事を書いている現在 お返し率の高い読者登録 という項目で提供されています。

お気に入り数が1000に近い場合は、お返しに読者登録してくれる可能性が低いですから、ちょっと考えます。(すぐにMAXになってしまうから、レスポンス良くお返し読者登録してくれないかもしれないからです)
また、読者数より、お気に入り数の方が多い状態になっているブログは、いま、こちらがしているような読者登録数を増やす活動をしている可能性が高いブログだと思われます。例 読者数300 お気に入り数600
こういうブログは、すかさず読者登録です。
お気に入り数が30とかで、読者数が300とかの場合は、読者登録がえしをしてくれる可能性が低いですから、ちょっと考えます。

うまく活用しながら、どんどん読者登録をして行きましょう。そのうち、どんな競合ブログの読者が反応率が高いのか?どんなブログに読者登録をすると反応率が高いのか?が体感的にわかってくるようになると思います。

ダイレクトメールのポストインみたいなものだから、絨毯爆撃してもいいのですが、読者登録数を増やしたいということなら、すこしでも反応がいいところを狙うと、結果がついてきますので、やる気も持続します。

そうなればしめたものです。「試行錯誤期」を脱して、「成熟期」に入る時期が来ました。

とはいえ、たぶん「成熟期」に入る前に、1度はこちらからの読者登録が1000に迫る日がやってくると思います。
これは、先ほどのアメブロエイドで、自分が登録したばかりのブログのIDを放り込んで、自分のブログの読者数とお気に入り数を確認して見るといいでしょう。
自分が、自分と同じような考え方のブログ主に、登録してもらいやすい状態を保つ為に、お気に入り数を800〜900まででおさえるようにするのも、ひとつのアイディアです。

わたしが「こちらのお気に入りブログ1000に到達した時(しかけたとき)に整理」をした方法は、2つあります。

1つめは、更新頻度が落ちたブログを、解除するというもの。
2つめは、お返しに読者登録してくれていないブログを解除するというものです。

1つめの対応はカンタン(?)で、アメブロの管理画面からお気に入りブログを表示し、最後のページまで(めんどうですが)送って行って、ひとつひとつブログのリンクを辿り、確認します。
この作業をするときに、便利な無料ツールは アメケア(無料版)です。PCブラウザのgoogleChromeが必須ですが、この為だけに導入するのをおすすめします。
設定>メイン>アメブロ快適化設定>読者登録先管理 にある

□「非公開」「申請中」の読者申請を色分けする
□最初のページに移動したら、直前の読者登録先一覧ページに戻る

という2つのメニューのチェックをしっかりつけて置きましょう。
何週間経っても申請中になっているブログは、読者登録を解除してしまって、次に行けば良いですから、はっきり色分けして表示してくれるこの機能は、とっても有り難いです。
さらに、解除したら、最初のページに戻ってしまうのですが・・・
アメケアを使っていれば、作業中のページに戻してくれます。

そのほか、読者登録するときに、初めから 相手に知らせる を選択しておいてくれる機能や、記事を書くときにもお役立ちの機能があるので、便利です。ぜひアメケア使ってみてください。


2つめの、
お返しに読者登録してくれていないブログを解除する という作業は、ちょっと厄介です。両想い状態か、そうでないのかを判別するのは、とっても大変だからです。相手のブログのお気に入りの中に、自分のブログがあるのかどうか、舐めるように見るのは骨が折れます。
そこで、この作業はできるだけ後回しにして,1つめの更新頻度が落ちたブログの解除と、申請中になっているブログの解除を優先して行いました。

もうお気に入りブログが1000になっちゃうよう!というギリギリのタイミングで、どうしても1つめの更新頻度が落ちているブログが見つからない場合にかぎって、残念ですがここは課金を考えましょう。そのほうが効率がだんぜん、良いです。

んが!
先ほど紹介したameblo aid(アメブロエイド)では、
無料お試しで片思いの相手を表示する機能が使えます。
回数制限がありますが、使わないと損です。

わたし自身、この2つ目 お返しに読者登録してくれていないブログを解除するということを、課金してまでは行っていないのです。それでも読者数1000を超えられました。(ただし、その分時間はかかっているかなと思います)

もし今後、課金するとしたら、アメケア有料版かなと思います。
任意の日からスタートできる30日間のライセンスが1500円です(Paypal )
お返しに読者登録をしてくれていないブログを探すだけでなく、
読者登録の管理画面で登録先の最新記事の日付を表示してくれたり、
見ているブログを読者登録先一覧から検索してくれる機能も使えるからです。
30日間は読者登録管理がとっても はかどるはず。

ameblo aid(アメブロエイド)では、月額200円で読者登録がえしをしてくれていないブログの一覧表示を利用できますが、年額支払いとなるため、2400円です。機能は単一ですが、その分長く使えますね。

このあたりは好みなので、ご自身にあったやり方やサービスを選ぶと良いでしょう。ほかにも、同様の支援サービスはあるはずですから、比較検討してみてください。


さて、読者登録増加のための作業  「成熟期」 
わたしはこんな風にブログサーフィンしています。

競合ブログの読者リストから、これは・・・と言う題名のブログをクリック
Facebookやインスタグラム、twitterなどのSNSとの連携リンクがあれば、そちらでも繋がるようにする。ついでに「通りすがりいいね」
お気に入りブログが900以下で、更新頻度が、自分の決めた範囲内であれば、「無言読者登録」

このやり方だと、30分もしないうちに50件の登録が終わってしまいます。
読者登録数を増やすのに、それほど長い時間をかける必要は無いと、経験を踏まえて、わたしは思っています。

個人的には、未就園の子育て中で、集中した時間が30分ですら、取れません。
なので「無言読者登録」や、「通りすがりいいね」は、もっぱらスマホで細切れ時間に行ってきました。
1日50件の上限に到達しない時もありました。まったく作業しない日もありました。
だから、500人増やすのに、4ヶ月かかっている訳です。

逆に言えば、1ヶ月100人以上の増加は余裕で目指せると言うことです。
これを読んで、やってみようと思われた方、ぜひ、チャレンジしてみてください。
きっとわたしより、ずっとスピーディーに読者登録数1000を超えられるはずですよ。


最後に、読者登録に回る前に・・・
自分のブログを更新しておくことが大切です。
長くても3日以内にアップした、新鮮な記事があることで、お返しのいいねや読者登録が優位に増えました。
これは、自分が読者登録するときに採用しているルールでもあります。
ここも、ご自身が書いているブログに合わせて、決めて行かれるといいのではと思います。

また、顔出しできる方は、顔写真が掲載されていた方が、読者登録が増えやすいと思います。実際にわたしも、2017年より前、顔写真なしの状態でアメブロをスタートしていますが、そのころは読者の自然増はほとんどありませんでした。顔写真を出すようにすると、親近感が湧くのか、読者登録が増えました。
顔写真は無理でも、ご自身の人となりをあらわす、借り物ではなく、自分で撮影した写真をつかうことは、効いてくると思います。


以上 

amebloの読者を無料サービスだけをつかって1年以内に1,000名突破させた方法(2017年の話)でした。


長文を読んでくださり、ありがとうございました。
わたしのアメブロはコチラですが、ここまでのお話でお分かりの通り、読者登録をしたところで、読者登録返しはしませんので、あしからず(^^;
ここまで読んでくださったあなたは、わたしにお金を出してくださっていますので、わからないことがあれば遠慮なくお尋ねください。
ブログにLINE@のIDや問い合わせフォームを掲載しているので、気軽にメッセージいただければと思います。

アメブロ読者を増やしたいあなたのお役立てれば、幸いです。


say_la

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