楽天モバイルwithスマート留守電→楽天UN-LIMITへMNPするとスマート留守電はどうなるのか？

iPhone7→SE 2nd にしてルンルンなのであるが、ルンルンなのには、さらに別の訳がある。

通信の基本料金がしばらく無料なのだ。

楽天UN-LIMITに飛びついたからだ。
iPhoneに正式対応していないにもかかわらず。

しかも、主に活動しているエリアが、楽天UN-LIMITのサービスエリアではないにもかかわらず、だ。

理由は簡単
パートナー回線でも　5.0G/月　データ通信無料　だからである。

楽天UN-LIMIT 2.0 ←この2.0ってのはなんなんだ？

楽天モバイルは2G/月のプランで、ちょいちょいアプリで高速通信を制限しながら使っていた。
翌月に持ち越せる分が毎月多少はあったので、ギガ数が倍以上になるなら、多分いけるでしょうという判断だ。

動画よりテキストのアラフォー、インターネット老人会？だからか、あまりギガは使わないのである。

iPhoneからでも、楽天のサイトにアクセスすれば、残りのギガ数の確認は可能。

はたして、iPhoneを乗り換えるついでに楽天→楽天も開放されたアンリミットへの乗り換えを進めたのである。

iPhoneで楽天UN-LIMITを使うには？という話は
この東洋経済の記事が網羅的　
純正電話アプリから、接続回線を調べる暗号ダイヤル　＊3001#12345#＊　にも言及がある。なかなかオタッキーな記事。
そんな人しか使わないかもしれないけども。UN-LIMIT+iPhone

さて、やっとタイトルにある本題。

楽天モバイルでセット申し込みできるから「ものは試し」と付けてみた　スマート留守電。
これがなかなか便利だったのである。

転送電話先で留守電メッセージを受け、音声認識をかけてテキスト化→メール・アプリにプッシュで通知(音声データ付き) というサービスだ。
何が便利って、仕事中や子守中に「しもしも？」と電話してるスタイルにならなくても用件が大概わかる。
音声認識が上手く行かず、破茶滅茶な文で、わからない時も、もちろんあるが、着信履歴も併せて、可及的速やかに対応すべきか、手が離せる時で構わないのか？くらいは判別できることが多い)

特に、子育て世代にはおすすめである。
保育所や学校からのメッセージが来た際、(それは大概お迎え必要とか、そういう件なのであって) 音声認識が上手くいっていれば、メッセージ文面をわざわざ起こさなくても、コピペか転送で送れる。

多少、自動でテキスト化された内容が理解不能な日本語だったとしても、音声データ付きで「えいやー」と転送できる。

こちとら、重要な会議が続くゆえ
今日はお主が対応してほしいのであることよ(誰

みたいなパワープレイも可能だ。
指先ひとつで。

ご利用は計画的にという気もするが
携帯の「留守電の音声が転送できる」とか、想像していなかった未来だ。
麗しのあの声を消さずに置いておいたりした甘酸っぱい経験があるにしろ、ないにしろ、切羽詰まった「お迎え来てくださいよ」感をパートナーなり、サポートしてくれる人へ共有できるのは、ありがたい場面が必ずある。

そんなこんなで、すっかりスマート留守電のファンなので、楽天モバイル→楽天UN-LIMITに乗り換えた時に、付帯サービス状態のスマート留守電はどうなるのか？と思うたが、楽天のサイトをうろついてみても、どうも明記してありそうなところに出会えない。
探し方が悪いのかしら？

時すでにUN-LIMIT開通後で、楽天UN-LIMITアプリからの問い合わせも使えない(iPhoneだから)
では…とスマート留守電の提供者、ソースネクストの問い合わせ窓口にメッセージしてみる。
すると迅速回答いただけた。
回答内容を超訳ならぬ、超約でまとめると、こうだ。

スマート留守電の課金は、モバイル→UNLIMITしても、続くしくみ。

えー！マジっすか。
たしかに「解約」とか出てこなかったもんね。
スマート留守電、使わない人は要注意かもしれない。ひょっとすると、ほかのオプショナルなサービスも、使わない(使えない）のに課金継続システムになってるかもしれないので、確認した方がいいかもしれない。(→しかし、結局継続されてなかった…追記に続く)

とりあえず、使い続けたかったからありがたい。新たなコードの申請など必要なく、そのままつかえるからだ。
楽天UN-LIMITでは、転送電話がもともとの付帯サービスだから、こちらも追加の手続きがいらない。
パートナー回線が主な活動エリアでSMSが届かないし、UN-LIMITの純正留守番電話は、ちと使い勝手が悪かったりもするのだ。スマート留守電をつかいたい。使わせていただきたいっ。

喜び勇んで、UN-LIMITでスマート留守電を使うべく、サイトで転送電話番号を登録するなどの設定をしてみるも、最初はうまく行かなかった。
転送電話をオンにしてみるのだが、転送されずに「電源が入っていないか〜　かかりません」的なお姉さんのアナウンスになってしまう。

なぜか、UN-LIMITの留守電をオンにしてみたら、着信転送されるようになった。
あとから確認すると、ちゃんと着信転送がオンで、留守電はオフになっていた。
わたしの見間違いだったのかもしれない。

かくして、晴れて楽天モバイルの時同様、楽天UN-LIMITでもスマート留守電を使うことができた。

我ながら快適なスマホライフを満喫中である。
これから楽天UN-LIMITを契約したり、ほかのキャリアでスマート留守電を使いたいという人は、こちらからスマート留守電アプリをダウンロード登録。

2020 0628追記
上記の通り、スマート留守電を利用していたのだが、どうも契約月内の話だった？らしい
事務手数料以外に課金されている節はなく、翌月を迎えた。案の定スマート留守電のアプリで「契約復元」的なメッセージダイアログが出たため、アプリ内課金をすることに相成ったのであった

say_la