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赦せないとき

他人に期待をしてはいけない

たびたび目にする言葉だが、そんなこと可能なんだろうか。
「期待」と「信用」は同義だと思うし、身近な相手ほど信用は大きい。

何かあったときに赦せる心を持てるかどうか、ということになるとしても、他人を自分と同等に扱うなんて現実的ではない。
たとえ相手の地獄を想像してみたとしても。

「他人に期待をしてはいけない」なんて、何かあった時に肩を落としている人へ向けた後出しじゃんけんでしかない。

いざという時に赦す心を持てたかどうか。
それがこれからも付き合っていくべき相手かどうかを判断するリトマス試験紙になるとは思う。

人を信じることは尊いことなのだから、胸を張って期待も信用もしていきたいものだ。

何にしろ、自分はこの言葉は使わないようにしたい。



今日の写真:ウワミズザクラの若枝が光っていました。

今日の作文の振り返り:何か良いことを言ってる風だけどまとまりが無い。

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