僕らとずっと夢を見よう

これを読んでくださっているあなた。
おいくつですか?


急な質問でごめんなさい。


たまーに、SNSで大人のオタクの話が回ってきます。良い意見も悪い意見もです。
「いつまでも好きな事を追えるっていいな!」とか、「この歳にもなって?」とか。

今回は、BUDDiiSの現場で見かけた年上のオタクの方々に救われたお話をさせてください。


学生時代から何かしらのオタクをしていた私。この時からふとした時に考えてしまっていたのは、「この熱はいつか冷まさなきゃいけないのか…?」ということでした。


仕事をし始めれば、忙しさで趣味に費やせる時間なんか無くなってしまう。
そもそも、周りの視線が気になって何かを応援することなんてやめてしまうのだろうと思っていました。
オタクを辞める気持ちなんてさらさら無かったけど、辞めなければいけない状況が来てしまいそうで、年齢を重ねる度に不安も増していきました。


まあそんなに簡単に辞められる訳もなく、月日が過ぎて行ったある日のBUDDiiS現場。
どこかから聞こえてきたのは「メンバーのお母さんぐらいかな〜!」という明るい声と、自分も同じくらいだよと返す人たち。


私の不安は全てなくなりました。


キラキラして見えました。
好きな事を楽しんでいて、好きな事を語り合っている姿が。

年齢が理由で好きなことを諦める必要なんて無かったんですね。



あの頃に戻れるなら言いたいです。

好きは好きのままで大丈夫。
でも今のうちに体力をつけておいた方がいいよ。

大人は、すぐ疲れます。


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