3人目の出産 前編

おはようございます。
爽やかサプリです^^

、、、ようやく辿り着きました!
1人目の出産からだいぶ空いてしまいましたが、3人目の出産をお話したいと思います。

産むにあたって考えたのは、、、
コロナ禍でお見舞いも難しいのに、
里帰りで離れたところで出産することの、
意味でした。

以前書きましたが、1人目2人目出産の醍醐味は、まさに地元でゆっくり出来、知り合いと会えたりすることです。

ただ今度は子供2人、そして1人は幼稚園という中では中々難しい、、、。

それに、お母さんがそんな遠くにいてお見舞いすら行けないという状況は、寂しさを与えてしまうのではないか、と危惧したのです。

そのため、出産する病院を家の近くで探すことにしました。
幼稚園のママさん達が良いと評判のところにしたのですが、、、

私はここで大切な事を見落としていました、、、

そう、麻酔科医の有無です。

長女、次女とも帝王切開だったので、
3人目も同じ手術を受けることになりました。

ただ、産婦人科医の先生が麻酔を打つ、、、
その点がどういうことなのか知らないままだったので、私は地獄を味わいました、、、

壮絶な3人目の話をする前に、
麻酔科医のいた帝王切開のお話から
始めたいと思います。
まずは、心穏やかにお読み下さい(^^)

1人目、2人目の帝王切開

まず、長女、次女の帝王切開の流れを説明します。
帝王切開では、ほぼ半日水も食事も抜いた状態で、手術を受けます。

病院に到着し、入院荷物をしまい、産院からもらったお産キットも用意します。
そのあと、トイレにて浣腸をし、手術のための剃毛をしたら、、、
手術着に着替え、準備完了です。

麻酔科医の方がいる病院では、麻酔のリスクがかかれた承諾書にサインしてから、
腰あたりに下半身麻酔の注射を行い、
冷たい布を当てて足に感覚がなくなれば、
手術開始です。

注射はちくっとしますが、多分1分ぐらいと終わりました。

それから、コロナ禍でもありました酸素濃度を測る機械を両指にはめ、心音を聴くパッドを取り付け、足にはむくまないよう、足のマッサージをする機械が取り付けられ、コードまみれの状態で、両腕を広げた状態で始まります。

窮屈感は否めません、、、。

ただ、手術が見えないよう、白い布のスタンドで視界を覆われるので、助かりました。
私、、、恥ずかしながら血がダメで笑
妊婦健診の採血も、絶対見ないよう全力で首を逸らしていました。

この時、隣に主人が手を握って立ち会ってくれたのが心強かったです。

そうして15分ほど経つと、お腹が引っ張られてる感覚があり(痛みは全く感じません)
赤ちゃんの取り出される気配がしました。

長女は出た瞬間、、、
ファーン‼️と大声で泣いてくれて、
次女は体全部出てくる前に、フニャッと小さく泣いて、その後長女を凌ぐ大声で泣いていました。

そのデータをUSBにて頂いたのですが、
本当2人の声が全く違っていて、
同じお腹から生まれてもこんなに違うんだと驚きました。

出てきた瞬間、嬉しすぎて毎回ボロッボロに
泣くんですけど、、、
その時主人と目が合う瞬間、あぁ結婚して良かった、、、と、幸せホルモンがバンバン分泌されて、達成感にフワフワした気持ちに包まれます。

ちなみに、、、
立ち会ってる方ははっきりお腹の中まで見えてしまうらしく、後日様子を聞いて、
クラクラしてしまいました、、、笑
自分すら見たことない、お腹の中を見られたという、謎の恥ずかしさもありました。

よく平気だったね、、、と本気で思います笑

そのあとは全身麻酔を打たれて眠るだけなので、本当その15分ほどを過ごして起きたらもう終わってる感じでした。

(意識が徐々に覚醒していく中、
麻酔科医さんと産婦人科医の方が、
私の名前の由来についての談義をしていて、
笑いを堪えるのに必死でした笑
当て字でほぼ正しく読まれたことないですが笑
ほどなくして、起きられましたか?と声かけされた時には、エスパーって驚きましたが❗️)

帝王切開の後、、、

帝王切開は不安に思ったほどではなく、
あっという間に終わってしまった感じがありました。

確かにその後は歩くのも辛いし、
トイレも大変ですが、、、
麻酔が切れると、手元のボタンを押し、
背中に繋がれた管から腰あたりに刺してある針を通じて痛み止めが出てきて緩和ができます。

痛みはそこまで辛くなかったです。
ただ、副作用で全身痒みが出てきたので、
そっちの方が耐え難かったですね、、、

使用者の半数以上出る副作用なのですが、
気になって睡眠不足になり、2日目ぐらいで外してもらいました。
痛み止めは服用薬へ変更してもらえるので助かりましたね。

そして、、、この病院、
フリードリンクのサービスがあり、廊下にハーブティーが用意してあるので、いつでも好きな時に飲めたのです。

お見舞いの方から頂いたスイーツと共によく
頂いていました。
帝王切開は入院も7泊8日と長いのですが、
幸せな1週間を過ごせました。


また、次女の頃は人気すぎて申し込みできなかったのですが、パパとお祝いディナーも出来ました。赤ちゃんも同室のまま、向かい合わせの食事、、、かなり良い記念になるので、とても嬉しかったです(*^^*)

これが長女、次女の帝王切開です。
毎回手術に不安はありましたが、
立ち会いや全身麻酔があると思えば耐えられましたし、術後の生活は快適でした。

では、3人目はいかに、、、

後編に続きます!
書き上げたらアップしますので、
こちらは、、、心してお読み下さい、、、笑



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