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新しいことを始める時

皆さんこんにちは、さわてんです。
今回は報告と言いますか、ここで少し宣言をしたいと思います。

先日、5年ぶりに大学のゼミ会をしました。
コロナ禍からずっと開けていなかったゼミ会。
久しぶりに大学の友人やゼミの先生にお会いすることができました。
今回来ていた友人たちは、私と同じ、学校で活躍する養護教諭たち。
様々な学校で働く友人たちの話を聞き、いい刺激をもらうことができました。
そこで、私はこれがやりたい、だからこれを始めたい、ということが湧いてきました。
そんなことを書いていきたいと思います。


大学生から社会人になって

私は大学生の頃、養護教諭の免許に加え、特別支援学校教諭の免許を取りました。
元々高校生の時に、担任の先生から特別支援学校教諭を勧められていて、養護教諭と特別支援学校教諭の免許が取れる大学を受けようと思いました。
実際、特別支援教育について学ぶことは私にとって新鮮で、実習も個性豊かな子どもたちと一緒に過ごせたことも、いい経験でした。
しかし社会人になり、養護教諭としての業務に追われ、特別支援教育専攻で学んだことが活かせない日々が続きました。
これは本当に最近まで、宝の持ち腐れのように感じていました。
もちろん私は養護教諭で、養護教諭としての仕事をするのは当たり前。
でも、このままでいいのか。
そんな思いを抱きながら、日々の業務をこなしていました。

授業をやる楽しさや達成感

そんな中、研修の一環で、在籍する学校の子どもたちに保健の授業を行う機会がありました。
授業の流れを考えるところから、教材作りやワークシートづくりなどを行い、子どもたちに授業する。
この経験が、私に授業をすることの楽しさを教えてくれました。
保健の知識は、どの子にとっても、これからを生きていく上で大切なもの。
そんな大切な知識を、子どもたちにどうすれば分かりやすく伝えるのか。
ここに、私は力を入れて考えていました。
授業は課題も多かったけど、いい経験が出来ました。

私がやりたいこと

そこからずっと、「子どもたちにとって分かりやすい保健の授業を作りたい」「どこで学べるんだろう」と、ぼんやりと考えるようになりました。
研究することが好きなので、大学院のことも考えていましたが、私の周りに大学院へ行った同業者がいないのと、費用、時間、様々なことがネックになっていました。
そんな中で、今回のゼミ会。
私はゼミの先生に相談してみました。
そんな時、私はあることに気づきました。
「あれ…私、ユニバーサルデザインに興味があるぞ?」と。
人に話したり、何かしらの形で自分の考えを外に出すことって、ほんまに大事や、と思った瞬間です。
私は、「どんな子でも分かりやすい授業を作りたい」という、一つの考えに辿り着きました。
これが、私のやりたいこと。
これに気づけた時、私はとにかくワクワクしました。

じゃあ、具体的に何をするか

一番大事な部分ですね、ここ。
やりたいことが定まり、私がこれから何をすべきか、ここで宣言したいと思います。
①ユニバーサルデザインについて学ぶ
②授業の方法を学んだり、教材研究をする
③特別支援教育に関する研修会などに参加する
この3つです。
①は、色彩検定のUC級(色のユニバーサルデザインなどが範囲)を来年夏に受験する予定です。あと、ユニバーサル検定もあるそうなので、それも受けてみたい。
②これはもう、経験を積むしかない笑 先生方の授業を見せてもらったり、実際に授業をさせてもらったりをしていこうかと思います。やる前提で、授業を考えるのもいいですね。(先生が出張でいない時に、そこで授業をさせてもらえるかも!)
③について、ゼミの友人に教えてもらいましたが、研修も、探してみると土日にやってたり、無料で受講できるものもあるようです。そういった研修にも、参加してみようと思います。学び直しです。
この上の3つを軸に、取り組んでいこうと思います。


…という宣言でした。
長々となってしまいましたが、「私はこれがやりたい!」が見つかってからは、目標が明確になったからか、いきいきとしています。
新しいことを始めるのって、ワクワクするんですね。
もちろん初っ端から飛ばすと三日で頓挫する、三日坊主常習犯なので、ぼちぼち頑張りたいと思います。

てなわけで、今日はここまで!
最後まで見てくださり、ありがとうございました。
さわてんでした🐼

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