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草津温泉一人旅

都内在住30代独身、正月休みで暇を持て余していたので群馬県の草津温泉に行ってみた。
青春18切符を使い切りたかったので、東京から鈍行でいける草津温泉をチョイス。

正月休みの混雑を避けたかったので、夕方から向かうことにした。バスターミナルから中心地の湯畑まで歩くと、イルミネーションがとても綺麗だった。が、一人旅なので写真は撮ってない。
ホテルに到着したのは22時過ぎ。楽天トラベルで予約した訳あり客室だ。手狭ということだが1人なので十分だ。

浴衣に着替えてさっそくホテルの大浴場へ向かう。事前に調査したところ、この草津温泉には共同浴場が何カ所もあり、深夜も開かれておりしかも無料だということだが、今までの経験上、共同浴場というのは狭くてゆっくりできないイメージが強く、地元の人に気を使わなくてはならないため、敷居が高く感じた。そのため、少々高くなってもいいので施設が充実したホテルを選んだ。
当たりだった。露天風呂に岩風呂、檜風呂、たる風呂があり、深夜ということもあり人も少なかった。泉質にはあまり詳しくないけれど、硫黄の匂いがして、ぬるっとした湯がいかにも温泉という感じで心地よかった。外は雪がぱらぱらと降っていた。

翌朝、お目当の西の河原温泉まで向かう。日本最大級の露天風呂らしい。以前山形の蔵王温泉の大露天風呂に行ってから露天風呂に目覚めてしまったのだ。

温泉に向かう途中に公園がある。カップルで行く時は趣があっていいと思うよ。

西の河原温泉入口。600円払って脱衣場へ。施設は比較的新しい感じで清潔感がある。
事前に調べていてわかっていたことだが、洗い場がないの。掛け湯する場所があってそれ以外は風呂!とてもシンプル。広さは25m×3レーンのプールぐらいあるだろうか。開放感があってとてもよかった!

温泉に入った後は、観光せずにそのまま帰路へ。
特急はすごい人だったが、普通はがらがらだった。
人混みを避けていかにしてひっそり過ごすかが一人旅の醍醐味だと思う。



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