🦌361 週刊少年ジ●ンプを真っ二つにできるからってなんの意味もあらへん
まいど!あなたの心友シカオです💛
今日は、ウチの相方(さわもと)がかつて
自己啓発セミナーにハマっていたときの話です。
そのときは(って今もかもしれんけど)
強くイメージしたことは現実になる
ということで実際にそれを証明するワークというのがあったんです。
具体的には
・週刊少年ジ●ンプを真っ二つに破る
・名刺で割りばしを折る
ってやつ。
あなたももしかしたらやったことがあるかもしれん(いや、ないか)
結論から言うと、
セミナー参加者全員ができるようにはなったんです。
これだけ聞くとすご~い!!と思うかもしれん。
でも、実はそれだけなの。
確かにイメージしたことが現実化する体験にはなったが、
だからといって現実は何も変わらんかった。
確かに週刊誌を真っ二つにしたという実績はあっても
別にそれが誰かを幸せにするわけでもないし。
いやむしろできた自分を守ろうとして何もできなくなったもんね
(オレだってやればできる)
(まだ本氣出してないだけ)みたいなヤツ。
もちろん、そのセミナーは簡単なワークを通して
イメージの大切さを教えたかったんだろうけど、
当時20歳そこそこの自分はそこまでの意図に氣づかず。
実際はやらないとできないことばかりだし、
失敗を経験してそれを改善して乗り越えることが大切なのに、
そこから逃げる。社会に出てからはまさにそのオンパレード。
いつまでたっても勉強ばっかりして試験受けないみたいなもの。
できなくて失敗したときのダメージを想像して
勝手にイメージだけがふくらんでたんだよね。
でも、実際はあなたが思っているよりも
うまくいかなかったときのダメージは少ない。
もちろん、ゼロではないけど、
なぜならやって失敗したなぁというよりも、
やってよかったという達成感の方が上回るから。
そうやって経験値を増やしていけば
無意識に自分のレベルも上がるから。
・・・といったところで氣休めにもならないかもしれないけど、
もしかしたら、あなたも勝手にあれこれ考えて
自分の課題をこじらせているだけかもしれないね。
あなたの参考になればウレシイです。
ほなまた!いつもおおきに!