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🦌472 声かけちゃダメ!?

まいど!あなたの心友シカオです💛

イキナリですが、あなたは盲導犬に声をかけてはいけない、
ということはご存知ですよね?

念のために言うと、ヘタに声をかけると、盲導犬の仕事の邪魔になるからですね。
それによって、犬が混乱することもあるそうです。

そうすると、本来止まらなければいけない場面で進んでしまって
自分と連れて歩いている人にもキケンが及ぶかもしれない。

だから周りの人はどんなに可愛いと思っても声をかけてはいけない。
「良かれと思って」といっても結果的にそれが相手のためにならないなら
ダメなものはダメなのです。

これって実は親子や会社でも、普通に必要な要素だったりします。

そう、つまりタイミングによっては見守るだけのときも必要ということ。

声をかけたいときは向こうから勝手に言ってくるし、
わからないことがあれば向こうから勝手に質問してきます。

あなたはそんなときに近くにいればいい。

自分から声をかけることで、回りの空氣がおかしくなるときだって
あるじゃないですか。

そこにいるということが伝わればそれでOKなときもあります。

空氣を読む必要はありませんが、
ヘタにしゃべって空氣がおかしくなるぐらいなら
必ずしも話す必要はないと思います。

どのみち、カッコいいアドバイスなんてできないんだから。
それはあくまでドラマだけの話です。

エピソードの最後の方になって大御所が話をすることで
場が引き締まるみたいなね。

なので、大切なことは的確なアドバイスをするというよりは
必要な時に近くにいること。

あなたの参考になればウレシイです。
ほなまた!いつもおおきに!

追伸
「見守ることが大切」とはいっても、
いざ相手がトラブったときに「実は、トラブると思ってたよ」とか
言ったらだめです。

「だったら早く言えよ!」と責任があなたに飛び火しますから。

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