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ウェブサイトをリニュアルしました!

気づけば公開から1ヶ月以上過ぎ、すでにご覧下さっている方もいらっしゃるかも知れませんが、ウェブサイトをリニュアルいたしました!

私は持病があることもあり、函館へ引っ越して来てからは演奏活動を行なっておらず、フルートの活動にはあまり積極的になれない部分がありました。

だけど、自分が気になったことを調べそれについて書いたりしていると、思った以上にたくさんの方が読んで連絡をくださったり、レッスンにお越しくださったりするようになりました。

そこで、私が大切にしていることや考えていることがもっと伝わるウェブサイトにしよう!とリニュアル作業に着手。その中で、あらためて音楽とどう関わっていきたいのか、自分自身にも確認することができてよかったです。

そして。それをできたのは、この数年間に出会ってきた素敵な古楽奏者さんたちのおかげ。

私は古い楽器や昔の演奏家が好きで追いかけて来たけれど、現代に憧れるものがなかなかないというのが悩みでもありました。モダンフルート界のグローバルスタンダードとは全く違う方向を見ている私にできること、伝えられることは何だろう?と。

そんなモヤモヤを抱えながら過ごしている時にコロナ禍となり、いろいろな仕事がお休みになって時間ができたので、今まで興味を持ちながらも足を踏み入れられずにいた古楽を勉強してみよう!と始めました。

いまだにトラヴェルソは全然うまく吹けないし、数字も読めるようになりたい!と買った通奏低音のテキストもまだ初めの方をよちよち歩き。でも、今まで気づけなかったことに気づけたり、感動することがぐんと増えました。当時はどうだったのかということを辿っていくと、その音楽が本来持っていた魅力が輝く時があり、そんな瞬間に出会えることにとても幸せを感じています。私のような入門者にも親切にいろいろなことを教えて下さる古楽奏者さんたちには尊敬と感謝でいっぱいです。

私は微力ですが、よりクラシック音楽の魅力を感じ、楽しみ、伝えるために勉強しながら、それをたくさんの方と共有していけたらと思っています。そんな思いを詰め込んだウェブサイト、これからまたブログ記事も書いていきたいと思いますので、よろしければご覧ください!

大学時代の同級生で、私の思いをデザインにしてみなさんへ届けてくれるKABAK'Sさんにも感謝です。

〜番外編〜
「フルートと旅をしよう」をテーマにしているので、これまでご縁のあったカメラマンさんにいろいろな場所で撮ってもらった写真を並べてみました。4枚ずつ同じ場所となっていて撮影地のヒントになるものが必ず1枚は入るようにしていますので、当ててみて下さい!(旅好きの方には難易度低めでしょうか‥??)





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