【SAP】ABAPとは?

ABAPとは、SAP製品専用のプログラム言語です。

SAP ERP、S4HANAなどのアプリケーションは基本的にABAPで書かれています。したがって、SAPの内部ロジックを知るにはABAPの知識が必要になります。逆に言えば、ABAPが分かればSAPの内部ロジックを調べることができます。

SAPは多彩な機能を標準機能として提供しています。また、パラメータ設定で変更、カスタマイズできる範囲も非常に広いです。

以前に比べてマニュアル類が揃っていますし、ネットで調べても情報収集が可能です。しかし、内部ロジックを調べないと解決策が見つからないことも多々あります。

このような時にABAPのコードが読めると役に立ちます。

プログラマとしてアドオン開発をする人だけでなく、SAPに関わる方はABAPを知って、プログラムを書けなくてもデバックなどがスムーズにできるようになっておくと有利だと思います。

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