見出し画像

人をブロックする気持ち

どうでもいい記事4つ目。
これを読んでいるあなたは着信拒否やブロックといった類の行為をしたことがあるだろうか。僕はある。あるというか、定期的に連絡先を消している。これまでいろいろな人とまあまあの連絡先を交換してきたけれど、もうこの先の人生で連絡をしてまで会うこともないだろうなという考えの元消している。あと数年連絡とってなくて、LINEの名前で誰なのかわからない人とか。多分今までで100件いかないくらい。

この前、1ヶ月くらいぶりにLINEを送ってみた人がいたんだけど一生既読にならなくて、あれ、なんかブロックされているなと思い、まあそういうこともあるかと思ったんだけどなんか腑に落ちない。

まあまあ定期的にやり取りしていたんだけど、いきなりそんなこともあるんだなと。
ブロックしてもいいんだけど「〜理由でブロックするね」とか言ってくれれば、こちらも「いままでありがとね」とすんなり関係を解消できるのになと思った次第。めんどくさいか。衝動的にするものだろうしな。

そりゃ、何年も連絡してなかったら別になんとも思わないけど、まあまあの頻度で連絡していた相手からいきなりブロックされたらなんかあったのかと思ってしまう。特に悪いことしたわけじゃないのになんかしちゃってたかな、いきなりどうしたんだろうと。(前後のやり取り見ても特になにもなかった)

本題
と、同時に超絶今さらだけど携帯がなかったらもう二度と会うことのできない人って大勢いるなと思った。
今はもうそういう生活に慣れているから当たり前のように感じるけれど、こんな電子機器一つにいろいろなものを握られていると思ったら少し恐怖すら感じる。

例えば、いきなり明日から全人類の携帯を没収されて、電話回線もなし。もちろんインターネットも、LINEとかインスタとかそういった類のSNSもなんの事前情報もなしに全てこの世から消え去ってしまったら。どうやって会いたい人に会いに行けばいいんだろう。

あり得ない妄想だから、こんなこと考えるだけ時間の無駄だけど。僕は時間の無駄になることが割と好きだから考える。

・家を知っているなら直接行ってみる
かなりオーソドックスかつ効果的。

・家は知らないけれど住所は知ってる
郵便機能が止まっていないのであれば手紙を送ってやりとりする。効果的。

・その人が使っている最寄りの駅前で張る
徒労に終わりそう。

・よく遊んでいた店に入り浸ってみる
これも有りな気がする。ただ、僕個人としては誰かとよく行くような特定の店は存在しないから微妙。

他にもなんかありそうだけど、パッと思いついたのはこんなもの。そんなことになったらほとんどの人とは2度と会えなさそうだ。大体、連絡先は交換しても住所のやり取りなんかはしないもんだしな。仕事関係に関してだけで言えば名刺の交換とかもあるけど、そんな取引先の人と友達になって頻繁に遊ぶような仲になるケースってそんなにはないだろうし。

そんな世の中にはならないだろうけど、もしこれを見て万が一があったら怖いなと思った人は手帳を持ち歩いて、自分にとって大事だと思う人には住所を聞いておくのがいいだろう。

ちなみに僕はめんどくさいのでしない。
もしそんな世界になってしまったら、その時考える。後悔したとしても、そっちの方が楽しそうだから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?