令和元年11月8日、登米市職員が勤務時間内に早抜けして、不当に給与を貰い受けている件

早抜けした職員


建設部建設総務課 主事 金裕也
道路課 技師 遠藤直也
住宅都市整備課 主事 A(退職済み)
(職名等当時)

 ちなみに同部営繕課の1名は当初早抜けしていないと言っていたが、結果的に1時間分の給与1,200円を返納しています。また下水道課の者は年次休暇1時間を予め取得していた模様。
 彼らがほぼ一斉に16:30に退庁していったのを令和元年11月8日に当方は建設部の自席から目撃したのですが、彼らは最初の聴き取り調査で「早抜けはしていない。定時(17:15)後に出た」と虚偽供述をしています(A除く)。

 その後の調査で「記憶違いだった。17時直前、16時55分に出た」等と発言を変えたもの(それも嘘だが)。 前述の返納者は「16:45に出た」と供述したために定時17:15まで30分、つまり1時間扱いになったわけです。 ここで30分未満の遅刻や早退は給与返納の義務がないので、重要なポイントです。
 ちなみに建設部親睦会で外部の体育館にバレーボールの準備で行ったものです。 当方はそれを目撃した瞬間、建設部部長千葉清、次長菅原和夫(いずれも当時)に伝えましたが、翌日や翌週になっても何も適切な対応はなされませんでした。 調査や給与返納などが行われたのは令和3年12月以降です。なぜこの時期かというと、当方がずっと指摘していたからです。 ですが調査書の中では「2年前のことなので確認が難しい面があるが」などの記載があり、登米市がすぐに調査しなかったせいだろうがという話です。 また住宅都市整備課のAに至っては退職後だからか市は処分していません。1名は年休事前取得、1名は返納したのに、他の職員は嘘をついたから・追及されないから免れているというのも歪です。みな一斉に庁舎を出たことは承知しているのにも関わらず。 当方は当時から退職する令和4年にかけて建設部次長・建設総務課 伊藤勝、建設総務課長 高橋浩昭、人事課に幾度も訴えたが結局何も解決されていません。
 市は勤務していない職員に給与を支給してよいのですか。

※Aに関しては本人は虚偽供述をしていないなど悪質性がないため、本投稿の主旨は主に給与返納などの対応を迫らない市及び虚偽供述をした職員を糾弾するもの。 ※全てを知りながら黙っている他の職員の氏名も出したいところですが、とりあえずここまで。

 そして、ここに書いた調査や処理状況は当方が上司から「こう対処したから」と説明されたものではありません。開示請求などでようやく分かったことです。この事実も恐ろしいことです。 告発したのに何も説明されない。それにも関わらず「適切に対処したから」と建設部総務課長(現次長?)高橋浩昭は言ってきました。その「対処」を尋ねても「それは教えられない」などと。 適切に「現在も」対処されていませんが?

早抜けについては最初から当方は訴えていました。それは以下が詳しいです。

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