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三日坊主突入モデルをハックする

本年もどうぞ宜しくお願いします。

個人的な今年の目標は「沢山読む(年100冊)」と「たくさん歩く(11,000歩/日)」です。

ただし、読んだり歩いたりすることが目標というよりは前提条件を実現するためのベースになります。

前提条件①:新婚さんなので以下を守る。
・夫婦で過ごす時間を大切にする。
・夫婦共通の趣味(ボルダリング)はもちろん楽しむ。
・夫婦共通での学び(英会話/キャリアデザイン的なもの)も考える。

前提条件②:組織のボスとして以下を守る。

知識は選択肢や効率化を生み出しますし、体力は全ての基本ですし、年下の妻のためにも体型を維持して若々しくしておかなきゃという欲張りな理由ですね。。。がんばらなきゃ。

やりたいことは色々あるけど、時間が足りない。

時間を生み出す仕組みをつくらないとどうにもなりません。

個人的に3日坊主的にとん挫する理由って以下の3点です。
それぞれの対処法を考えていきます。

①目標達成の具体的な数値イメージがわかない

そもそも達成しなければ目標の単位ごとに、どれくらいの数値が必要かがわからないと、「え?こんなに頑張ったのにまだここなの?」と初日からこけます。

やりたい目標が、きちんと分解できることと、やれること単位にできるかが非常に重要です。

今回の目標については達成のために具体的に以下の分解を行いました。

11000歩を分解する。
→距離にすると9㎞前後
→時間にすると早歩き気味で1.5時間、通常ある気で2時間↑
私の場合は、朝の通勤時に既に3000~4000歩は歩くようにしてます。
それを含めて一日6000歩程度は基本的に歩くような習慣が既にありますので、雨や病気などの不覚的要素を考えると、それを倍にする具体的なプランを考えておく必要があります。

本1冊に必要な時間を分解する。
→必要だけど入り込めない本は2時間※気になるとこだけ斜め読み
→必要で没入できる本は4~5時間※都度メモ入れる
→おもろないし興味ない本はノーカウント
私の場合はこんな感じなので、週2冊は読む習慣ができると目標達成できそうです。電車の中での読書が苦手+平日は読書時間の確保が難しいので週末2冊読むかそれ以外の手段を考える必要があります。

ということで、耳で読書を追加しました。
→AmazonAudibleで聞ける本は4~5時間※1.5倍~1.8倍速
これによって、平日1冊と土日祝日に1冊という目標になりました。

②目標達成のために必要な組み合わせが分からない

①が把握ができると日々の行動に上手に組み合わせていきます。

今回の目標設定にあたって、一番の問題はその日の予定によって靴が変わることです。

それは靴が変わることによって歩けるスピードとや時間が変わりますし、マメができるできないや足がいたいとかいたくないとか、気分がのるのらないとか様々な阻害要因が心の中で生まれます。

その対処を達成できる組み合わせとしてロジカルに対処します。

革靴での出勤
10分800歩以上のペースで歩くと足が痛くなるし、革靴自体も痛むので好ましくない。
感情的には1度に30分歩きたくないし、走るなんて絶対いや!

スニーカーの場合
10分1000歩くらいでも大丈夫!なのでビジネスカジュアルで出勤する場合は朝で4000~5000歩のルートが選べる。
感情的には30分以上歩いてもいいし多少小走りくらいはOK

ジョギングシューズの場合
10分1200~1500歩くらいの小走り気味早歩きができます。在宅時or休日に10000歩以上のルートを選択できる。
感情的には小走りメインで頑張りたい

スケジュールを整理して、”服装×歩くコース×聞くもの”を組み合わせて整理します。RPGとかで狩場を決めて装備を整える感覚にしてモチベーションを上げていきます。

③達成するために”頑張る”を選択する

なぜやみくもに”頑張る”を選択するのか?
これは事前準備と仕組み化ができていないからです。

①と②で数値化と組み合わせの選択肢を作り「これをこなす”だけ”で達成できている」という仕組みを作ることが大切です。

自分の中でのポイントは以下の点です。

Kindleと読書メーターを組み合わせる
持ち運べて同期がとれる本棚(Kindle+iPhone×iPad mini)と読書状況のデータ化(読書メーター)を組み合わせることによって、空き時間にさっと読めるようにします。

ヘルスケアとAudibleを組み合わせる
移動時間が読書量と歩数に換算しやすくなることで、学ぶと歩くを連動さえます。毎日「今日は歩きたいのか?学びたいのか?」と自分に問いながら歩みやすくしています。

今の最大の関心はApple Watchです。
導入することで組み合わせがさらにできると最高ですだなと悩み中です。

おわりに

仕事で「頑張る」を選択する人に、成果を出すための仕組みづくりができるように伝わればなと思いながら自分の思考を整理しました。

成果を出すためには頑張るのではなくて、最初の1歩の踏み出しから達成まで感情に頼らず仕組みにできると最高ですね。

うーんAppleWatchどうしよう。。。

書籍や配信機材に活用します!