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起業メモ #32 カーシェアリングサービスを契約する

会社員時代の出勤・出張時の移動手段は、基本的には電車・バス・タクシーで、自家用車やレンタカーは「原則禁止」となっていました。せっかく独立して起業したのだから、仕事中の移動手段に自動車を活用しようと思い、カーシェアリングサービスを契約してみました。

移動手段に自動車を使えるメリット

前職時代も、モーレツに働いていた頃の土日出勤時には、こっそり自家用車で会社まで行っていたことがあります。コンプライアンスが厳しきなってきた昨今は土日出勤がほぼ無くなり、また出張時にレンタカーを使った方が効率が良いケースでも、タクシーを使っていました。
一方、最近は特に地方都市に行くと、タクシーの台数が非常に少なく、タクシー待ちに30分以上かかることもあります。タクシーが確保できない場所では、別の会社の人にレンタカーを運転してもらったこともありました。
都内や都市部で移動している限りは、電車やバス、タクシーが便利ですが、地方に行った際に自動車移動が臨機応変に選択できることは、効率的に仕事をする上で重要になってきています。

カーシェアリングサービスの使い道

仕事で自動車を使うケースでも、自宅からの移動であれば、自家用車を使えば済みそうです。また、遠方に出張で行く際にも、目的地や行程が決まっていれば、事前にレンタカーを予約するのでも事足りそうです。
そう考えると、カーシェアリングサービスが使えそうな場面としては、次のようなケースが想定されます。

  • 電車やタクシーでも移動できるが、自動車の方が効率が良い場合

  • 出張時にタクシー利用を予定していたが、タクシーの確保が困難な場合

  • 家族が自家用車を使う予定がある場合

カーシェアリングサービスを申し込む

最近は、実に多くのカーシェアリングサービスが乱立していて、どの会社のサービスを選ぶのが正解か、今ひとつ分かっていませんでした。インターネット上の比較サイトなどを見て違いは理解できるものの、いずれのサービスでも各拠点の台数がそれほど潤沢に揃えられているとは思えず、実際に上述したケースで利用したいときに空きがあるのか、不透明でした。
そこでまずは、自宅周辺の徒歩圏内にそこそこ台数があり、全国展開しているタイムズのカーシェアリングサービス「タイムズカー」を申し込むことにしました。

タイムズカーは、法人契約であれば月額基本料はゼロ円で、使った分だけが課金される仕組みです。予約や利用も基本的にはスマホだけで完結できるので、余分なカードを持ち歩かなくて済みます。
法人契約には、法人印を押印した書類の郵送など、ネットからの申込みでは完結できませんが、申込みから1週間程度で利用可能になりました。

タイムズ法人会員向けのその他サービス

タイムズカーを申し込むのと同時に、法人会員向けサービス「タイムズビジネスサービス」にも入会してみました。専用のIC付きカード「Times Business Card」が発行され、レンタカー料金の法人割引(20%割引)、タイムズ駐車場のキャッシュレス利用、駐車場シェアリングサービス「タイムズのB」の利用、などの特典が利用できるようになります。
仕事で自動車関連の各種サービスを活用することで、移動効率がより高まることに期待したいです。

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