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こんなことをかんがえている

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編集者として仕事をしたり、人と会ったりしたなかで気づいたりボンヤリと思ったことを書いていきます。週に一度は更新予定
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#ビジネス

円満な退職のコツ(きこ書房退職しました)

8月31日をもって、きこ書房を退職しました(※)。 (※)きこ書房という会社は存在しないの…

澤 有一良
6年前
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Kindleでカテゴリー1位をとるのに何冊売れればいいのか

きのうリリースした電子書籍が、Amaozn Kindleの【セールス・営業】【投資】カテゴリーにおい…

澤 有一良
6年前
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取材をイベント化するということ

いま、吉藤オリィさんというロボットコミュニケーターのかたの本を出すべく、取材を進めている…

澤 有一良
6年前
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世界はゆがんでいる

※長いよ 6月17日のにちようび。朝5:30におきたわたしは、3時間後には名古屋駅にいた。この…

澤 有一良
6年前
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京王ライナーと優越感ビジネス

トップ画像などは京王電鉄のWebサイトから拝借。 京王電鉄は2018 年2月から「京王ライナー」…

澤 有一良
6年前
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冷静と情熱のあいがけ

5月21日の月曜日、こちらのイベントに行ってきた。 第2回目のゲストはあの箕輪厚介氏。 直…

澤 有一良
6年前
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「すぐ読み終えられる本」の可否

ぶっちゃけ、私は「簡単に読み終えられちゃう本」にあまり価値をかんじていなくて、よくAmazonにある「目新しいことはかいてなかった」というレビューに同意しちゃうタイプだったけど、編集者としてはたらくうちにその意識がすこしずつ変わったし、ここ数日でさらに「すでに知ってる情報を取得しなおすことにも、あたらしい情報をとりいれるのとおなじかそれ以上の価値があるんじゃないか」と考えるようになった。 たとえば自己啓発界隈では、毎月のようにいろいろな出版社から本を出しているかたがいる。当