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記念日と年中行事と文学者365日  ~三月二十五日~

 1878(明治11)年のこの日、東京・銀座木挽町に開設された中央電信局の開局祝賀会が虎ノ門の工部大学校(現在の東京大学工学部)で開かれ、式場に50個のアーク灯が点灯されました。日本で初めて灯った電灯でした。
 ※以下のサイトを参照しています。  


御身拭(おみぬぐい)つづき
 伝えによると、釈迦堂建立者の母が死後畜生道におちる牛に転生し、このことを本尊のお告げによって知った建立者が牛の死後、釈迦の尊像を拭うた赤栴檀の薫りを装衣にうつして牛に着せたところ、たちまちに母の浄土往生の奇瑞をみることができたという。牛の死んだのがちょうど三月十九日で、以後例年、白布に尊像の匂をうつして衆生救済の法会を営むようになったという。
【参考文献】鈴木裳三『日本年中行事辞典』〔角川小辞典16〕 ※初版:昭和52年12月20日発行


與謝野寛(鐵幹)(よさのひろし(てっかん))・没 歌人、詩人。
 ※26日の「何の日」です。

【参考文献】小林國雄編著『文学 今日は何の日』


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